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カメラワーク

2014/11/25

 K-POPの歌番組見ていると時々思うんですけど、カメラワークがいささか残念じゃないですか? 動きすぎて見づらいし、肝心なところを写さなかったりするし。テクニックのあるところを見せたいのかもしれませんが、たまにはじっとしてろよってよく思います。遠方からのズーム、パン、回転など、確かにテクニックは認めますけど、あきらか過剰です。カメラワークの品評会じゃないんだから、そんなにひけらかされても困ります。
 一瞬たりともじっとしていないカメラワークのおかげで、アイドルの顔がちゃんと見えません。新人の顔も覚えられません。動きが激しいK-POPだから仕方ないのかなぁ、なんて最初は思ってましたが、どうやらそのせいばかりではなく、カメラワークにも問題ありだと最近思うようになりました。
 とにかくダンスが売りのK-POPですから、随所にアッと言わせるアクロバティックな演出があったり、絶妙なフォーメーションで図形や物を描いたりするわけじゃないですか。縦列で千手観音やってる時に横からズームしたり、ハイジャンプの見せ場で客席写してたり、あれでは苦労して練習したパフォーマンスが台無しです。
 基本的には、今歌ってるメンバーにカメラを当てているようですが、それも前後に動き回ったり上下左右にパンしたりで、ちゃんと見えません。ほんと勘弁してほしいです。  YouTubu のダンスプラクティスの動画を見て初めて振り付けがよく解ったなんて、歌番はなにやってんだって言いたくなります。
 カメラの影が何度も歌手と重なってたなんてこともありましたし、クレーンカメラが歌手に激突したのも見たことがあります。これってもはや事故でしょう。

 その点、日本のカメラワークは見やすいですね。ズームもパンも、真上から撮るのも客席を流すこともありますが、肝心なところはちゃんと押さえていますし、歌手の顔もきちんと映してくれます。K-POPアイドルのパフォーマンスがアクロバティックだからって、カメラまでそれに倣うことはないです。効果よりもよく見せる技術をみせてほしいものです。
 うわさですが、中国のカメラワークはもっと悲惨らしいです。見ていて船酔いするそうです。暴れてはいけませんってカメラマンさん。

 筆者は映画が好きで、中国映画も韓国映画もよく観ます。美しいです。さまざまな特殊効果の技術はもちろんのことカメラワークも素晴らしくて、映像美に目を奪われます。韓国のテレビドラマは、映像がとてもクリアで、俳優の顔もよく判ります。中国も韓国も、映像技術において日本やハリウッドを凌駕するほどのものを持っているはずです。それなのにステージ上のアイドルのパフォーマンスを映すのはどうしてあんなに見苦しいものになってしまうのでしょう。
 思うに、音楽業界の舞台カメラマンは暴れすぎです。カメラ技術よりもアイドルの顔や演技を見せることにもう少し重きをおいてほしいものです。
 くちパクがばれないように、わざと見苦しくしていると言っている人もいましたが、おそらくそれはちがうと思います。パフォーマンスによっては、くちパクじゃないと無理なものもあるかもしれません。それはそれで良いと思います。楽曲の素晴らしさもさりながら、ダンスの素晴らしさもK-POPの醍醐味であるわけですし。ダンスが激しすぎて生で歌えないのは本末転倒だという意見もあるかもしれませんが、ポップミュージックが単に聞かせるだけの音楽ではないことは、K-POPに限らず洋楽や邦楽でも同じことです。そればかりか古来より受け継がれてきた世界中の民族音楽においても、舞踊や衣装といった見せる要素は存在します。
 これからも素敵なK-POP音楽を"見たい"ものです。

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