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公演は安全に

2020/01/03


 昨年暮れ、Red Velvet のウェンディが「2019SBS歌謡大祭典」の事前リハーサル中に高みから転落して大怪我をするというニュースが飛び込んできました。あるはずの階段が設置されておらず、そのまま2mほど落下したのだそうです。怪我の程度はかなり重いようです。SBS は事故が発生したことと、これにより歌謡際への Red Velvet の出演がなくなったことを簡単に公示し、ウェンディへの謝罪はなかったようです。事故だから仕方がない、今後は気を付けるよ、それだけの主催者側の態度に多くのファンが激昂しているとのことです。
 韓国ではステージ中の危なっかしいアクシデントはかなり当たり前になっていて、歌番でもカメラが歌手に激突するとか、歌手がステージ中に開いた穴に落ちてしまうといったシーンをよく目にします。それで怪我がなければ何も問題にされないようですね。
 日本だったら、これらのアクシデントはその時に怪我に至らなくても、その原因を作ったということだけで大問題でしょう。お国柄のちがいにしても、韓国はやっぱ変ですよ。

 韓国の人は、自分が悪いと分かっても簡単には謝らないそうです。ムン大統領も数々の暴言を吐いていますが、謝罪はせず、方針や言動が急変しています。方針を変えるってことは前言や前のやり方がまずかったと思ったからでしょう。その際に相手があることなら、謝罪すべき場合もありますよね。

 でもね、世界標準で見てみますと、日本人は簡単に謝りすぎるのかも知れません。とりあえず誤っとけば許される、解決できる、そんなふうに安易に考えてるんじゃないのか、日本人? 外国ではそう思われてるかも知れませんよ。電車が遅延して待ち合わせに遅れた場合でも、遅刻は自分のせいじゃないのに「すみません、電車が遅れて」なんて謝罪するのが日本人ですよね。
 食器か何かを手渡す際に、それが落下して割れてしまったら、日本人なら渡す方と受け取る方の謝罪合戦になります。それで事態は比較的丸く収まります。それを「ちゃんと受け取れよ」「きちんと渡せよ」と言い合うことは少ないですよね。少なくともどちらかが折れた場合は、いやいや自分もいけなかったと譲り合います。これが韓国人なら取っ組み合いのケンカになるのでしょうか。
 そりゃ日本人だってささいなことでケンカしますよ。肩と肩がぶつかったとか。でも、そんなケンカは愚考だという認識が日本では浸透しています。

 某映画でアメリカ帰りの女子が、車を他人の車にぶつけて謝罪せず、問題が大きくなったというシーンがありました。女子の言い分では、事故で謝罪したら非を認めたことになり裁判でも不利になる、とのことでした。謝ったことで責任が生じてしまうというんですね。
 日本では謝罪の仕方や謝る相手がよく問題にないりますが、外国では謝るという行為自体に注意深くあらねばならない、そんなケースが少なくないようです。
 お店を訪れて「すみませーん」なんていきなり謝っている日本人は、外国人にしたら変だし、信用ならないのかもしれませんよ。もっとも、日本語の話せる外国人は「すみません」を「Excuse me」の用途で安心して使ってらっしゃいますが。
 I'm sorry というのは謝罪しているというより残念に思うと伝えている、そう聞いたことがあります。うちのネコが死んだんですと言ったら、相手が「I'm sorry」なんて言うと、日本だったら、なぜ謝る? お前が殺したんか、となるのでしょうが、I'm sorry はネコの死を残念に思うと伝えているわけです。欧米人が I'm sorry というのは、遺憾に思うと伝えているわけで、必ずしも謝っているわけじゃないようです。とにかく謝っとけ、という文化は日本固有であるようです。

 外国人と接することの少ない筆者にとって、K-POPを通じて韓国人のことをいろいろ知ることは、なかなかのカルチャー・ショックです。ひじょうに興味深いです。

 韓国人は世界的に見てもひじょうに激昂しやすい人種であるようです。映画やテレビドラマでも、韓国人は怒鳴りあったりケンカしたりよくしてますよね。
 K-POPにおいても、ファンの圧力で日本公演が中止に追い込まれたり、日本でのCDの発売が中止になったり、なんとも壮絶です。そんなに反日感情が強いのかよと思いきや、ガールズグループに日本人が何人も入っていて韓国でも人気だったり。
 激昂しやすいとは、それだけ思い入れが強いのでしょうね。なのでファンの影響力はひじょうに大きいです。それがマイナスに作用すると、公演やCDの中止のみならず、活動できなくしてしまったり、SNSでアイドルを自殺に追い込んだり、そんな恐ろしい事態を招くまでになります。

 ひじょうに熱しやすい韓国人ですが、冷めるのも早いようで、K-POPアイドルが比較的短命で活動を終えてしまうことをあまり深刻にはとらえていないようですね。あんなに熱狂的なファンだったのに“命”だったのに、とっとと冷めて次のアイドルに熱狂している、そんな感じみたいです。そして年を取るにつれてK-POP熱さえも冷めてしまい、韓国におけるファン層はひじょうに若いと聞きます。日本みたいにご高齢になってもファンやってる人はほとんどいないようですね。
 まぁそれも今後は変わってゆくかも知れません。日本人だって、むかしの年寄りは若手アイドルに興味を持ったりしませんでしたから。

 なんだかとりとめもなく書いてまいりましたが、そもそも人間とはとりとめのないもの、ですよね。感じたこと、見たもことも、時と共に移ろってゆきます。国際的な交流が人とその文化を変えてゆきます。

 で、もう間もなく Red Velvet 日本でのアリーナツアーが始まります。筆者は1月23日の大阪公演のチケットを取っています。ウェンディは出演できるのでしょうか。

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