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THE INFORMER/三秒間の死角【映画】

2019/12/12


 模範囚として刑務を終えたピート・コズローは、FBIの情報屋として麻薬組織に潜入することになります。薬の売人として取引の現場を訪れたピートは、そこでニューヨーク市警の潜入捜査官を見破り、組織から気に入られますが、ボスに犯罪を犯して刑務所に入れられ、そこで麻薬取引に加担することを強要されます。
 ピートは、FBIに自分と妻子の保護を願い出ますが、FBI幹部のモンゴメリーは、その機を利用して組織の壊滅を図ろうとします。警察の擁護も得られず、麻薬組織からは妻子に危険が及ぶと脅され、ピートは仕方なく刑務所に入ることを決意します。
 ピートから妻子の保護を依頼されたFBIの女性捜査官ウィルコックスはそれに応え、ピートの身も案じます。一方、潜入捜査官を殺されたニューヨーク市警のグレンズは、FBIのやり方を批難し、独自の捜査を開始します。
 そして状況が悪化すろと、モンゴメリーは、ピートを切り捨てることをウィルコックスに指示します。

 刑務所の中という逃げ場のない閉塞空間で、ピートはFBIから切り捨てられ、麻薬組織からも疑われるという絶体絶命の危機に陥ります。しかも妻と娘に危険が迫っています。この窮地を切り抜けるには、刑務所から脱獄するしかありません。
 FBI幹部のモンゴメリーのやり方に不審を抱くウィルコックスと、NYDP のグレンズは、それぞれ独自の方法で事態を打開すべく動き出します。

 ピートの脱出劇は大きな騒動になってしまいます。モンゴメリーはピートを黙らせるために狙撃班を出動させます。こんな状況でピートの脱獄は成功するのでしょうか。万一成功したとしても、危険が去ったわけではありませんし、妻子を守る手立てもありません。
 彼は狙撃班に包囲され、彼の妻子には組織の魔手が迫ります。

 ひじょうによく練られたストーリーに驚嘆させられます。しかし派手な銃撃戦やアクションを見慣れた観客にとっては、この素晴らしいクライムサスペンスの良さが伝わらないかもしれません。アメリカの映画評論サイトでも評価はあまり思わしくないようです。既存の作品のアイディアの寄せ集めとさえ言われています。
 最近の多くの後ろ向き評価には、ほんとげんなりさせられます。

原題:The Informer。
2019年イギリス/アメリカ/カナダ、113分、同年日本公開。
原作:アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム。
監督、脚本:アンドレア・ディ・ステファノ。
出演:ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、コモン、アナ・デ・アルマス、クライブ・オーウェン、ヨアンナ・カチンスカ、エドウィン・ド・ラ・レンタ、サム・スプルエル、エイラム・オリアン、カーマ・メイヤー、マテウシュ・コシチュキェヴィチ、ピーター・パーカー・メンサー、アルトゥーロ・カストロ、アブドゥル=アハド・パテールほか。

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