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デッドプール2【映画】

2018/07/08


 恋人のヴァネッサを失って失意のウエイドは、爆弾自殺を図りますが、デッドプールである彼はそれでも死ぬことができませんでした。そんな彼を X-MEN のコロッセオが救済しようとし、ウエイドは X-MEN見習いになります。
 彼の最初の仕事は、ミュータント養護施設で暴走する少年ラッセルの救助でした。少年は理事長らを人質に取り、手から火炎を発射しながら警官隊に抵抗していました。ウエイドは少年を助けるどころか大暴れして辺りに破壊をもたらしたので、少年共々警察に拿捕され、超能力を封じる首輪をされ、脱出不能のミュータント専用の監獄アイスボックスに送られてしまいます。
 そこへ機械の体を持つ男未来人ケーブルが現れ、ウエイドはそのどさくさでアイスボックスを脱出します。
 ウエイドは再び失意の日々を過ごすことになりますが、彼に憧れる友人のアルに励まされ、なんとか立ち直ります。アイスボックスに収容されているラッセルたちが別の施設へ移送される情報を得たウエイドは、少年を救出するために人員を募り、X-フォースを結成、パラシュート降下部隊による護送車急襲作戦を決行します。
 ところが X-フォースは幸運だけが取り柄の女性ドミノ以外降下に失敗して壊滅、デッドプールは苦戦を強いられることになります。そこへ未来人ケーブルが再来、移送中のラッセルを殺そうとします。
 ラッセルは助けに来たデッドプールも信じることができず、一緒に護送されていた最強の超人ジャガーノートと共に姿を消してしまいます。
 ラッセルの目的は、ミュータント養護施設を破壊し、ミュータントを蔑視し虐待していた理事長に復讐を果たすこと。一方未来人ケーブルの目的は、理事長を殺害して殺しに目覚めたラッセルが殺人鬼と化す前に抹殺することでした。ケーブルは未来でラッセルに妻子を惨殺され、その未来を変えるためにラッセルを少年のうちに抹殺し未来を変えようとしているのでした。
 事情を知ったウエイドは、ケーブルと手を組み、凶悪な破壊者ジャガーノートを連れたラッセルを追いますが、彼はラッセルが殺人を実践する前にそれを阻止し、殺人鬼になることを防ぐことでした。ケーブルはそれには納得しませんでしたが、ウエイドの情熱に免じてチャンスを与えると約束します。

 ダメダメヒーローのドタバタを描いたコメディですが、とにかくスケールがすごい。DCやマーベルのヒーローものに比べても遜色ないスペクタブルです。今回はその続編ですが、スケールがさらにパワーアップし、見どころもおもしろさも倍増です。
 デッドプールは、驚異的な治癒能力を持ち、どんなダメージでも回復してしまう超人です。元は傭兵でトラブルシューターとして日銭を稼いでいたのですが、高級娼婦のヴァネッサと出会い結婚を約束したとたんに末期癌であることが判明します。悪友の誘いである実験に被験者として臨み、遺伝子をいじられ、超人と化したのですが、その代償として皮膚が火傷の痕のようにただれてしまいました。
 DCやマーベルに劣らぬスケールは、デッドプールは一応 X-MEN シリーズの一環であるみたいです。マーベルエンターテイメントです。なので本作では X-MEN の若き訓練生たちが登場したりします。

 今回、未来からやって来た超人ケーブルが、デッドプールの宿敵となるのかと思いきや、じつは彼は良い人でした。では、未来にケーブルの妻子を惨殺することになる少年ラッセルが敵なのかと申せば、まぁ敵なんですけど、ウエイドは彼をじつは善人だと信じ助けようとします。ラッセルが利用したジャガーノートは脇役ですし、けっきょく真の悪党は、ミュータント養護施設の理事長で、彼は何もできない無能者で、あっけない最後を迎えます。
 未来から来た孤高の戦士ケーブルは、戦場が故郷みたいな風貌をしていますが、腰に汚いクマのぬいぐるみを提げています。おやじの趣味にしてはかなりドン引きものですが、焦げたそのクマさんこそは娘の形見だという泣ける話しにつながります。

 デッドプールことウエイド・ウィルソンはかなり残念なヒーローですが、情に厚く正義感が強く、信念を押し通す男です。体を真っ二つに引き裂かれてもあきらめません。おかげで作品がかなりメンタルな感じになっていて、非情なバイオレンスアクションとのギャップがなんともいえないオリジナリティを演出しています。
 X-MEN シリーズはスケールはすごいのですが、雰囲気がかなり重苦しいので、見ていてつらくなることがありますが、デッドプールは軽快で感動的で、見終った感じもスッキリです。3以降の製作を期待します。

原題:DEADPOOL 2。
2018年アメリカ、120分、同年日本公開、+15指定。
監督:デヴィッド・リーチ。
脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、ライアン・レイノルズ。
出演:ライアン・レイノルズ、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、ジュリアン・デニソン、ザジ・ビーツ、ジュリアン・デニソン、ザジー・ビーツ、T・J・ミラー、ブリアナ・ヒルデブランド、忽那汐里ほか。

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