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猫侍 Sceason2【TVシリーズ】

2018/07/17


 猫侍テレビシリーズ第2弾は、1話完結の日常的なエピソードが続きます。一度は郷里へ戻ったものの、なんとか仕事を見つけようと再び単身で江戸にもどった斑目久太郎ですが、住まいもこれまでと同じ長屋で空腹を抱えた貧乏生活を強いられます。ドーニャツ棒売りの娘はもういなくて、代わりにそば屋の小助が隣人としてあれこれ関わってきます。大家も娘の菊乃が仕切るようになり、父親以上の猫嫌いの彼女はけものの臭いに敏感で、玉之丞はしばしばピンチに見舞われますが、菊乃が部屋を改める時には、壁の穴から隣の小助が玉之丞をこっそり引き抜き、難を逃れます。
 これも今期から新登場の仕事斡旋屋の天引四郎の勧めで、老中田沼の依頼を受けた久太郎は、死した愛猫への手紙を携えて猫神のいるという山を目指します。このエピソードは、後の本筋につながります。
 また、武家の侍から白猫探しの依頼を受けますが、それを断るも彼自身が白猫を飼っていることが判ると、侍たちは玉之丞を狙って実力行使に出ます。
 郷里から姑のタエが訪ねて来、久太郎に薩摩藩の参勤交代のお供の仕事を勧めます。久太郎はこれを引き受けますが、玉之丞を手放せという話しには頑なに応じませんでした。それならばと、久太郎の留守中タエは玉之丞と共に彼の長屋に寝泊まりすることになります。そこへ白猫を狙う侍の集団が押し込みます。
 気丈なタエは、玉之丞を取り戻しに武家屋敷へと向かい、小助から報せを聞いた久太郎もまた駆けつけます。

 猫嫌いの大家の娘の目を盗んで、玉之丞との長屋暮らしを続ける斑目久太郎。そこへ訪ねてきた姑のタエは、彼が猫と気楽な逃避暮らしを満喫していると一喝します。玉之丞を今すぐ手放し、仕事を見つけないと離縁だと三行半を押される久太郎ですが、妻のお静も娘のハルもそして玉之丞も家族だから、みんな等しく守りたいと信念を告げます。冷徹なタエですが、久太郎の覚悟を認め、参勤交代の仕事の間、玉之丞の世話を買って出ます。久太郎にはことさら手厳しいタエですが、そのじつ彼を信頼しているようです。
 武家屋敷に単身で玉之丞を取り戻しに行ったタエは、並みいる武士たちに向かって家族を返せとすごみます。彼女も玉之丞を家族と認めているわけです。しかし女手でかなう手合いでありません。
 そこへ久太郎登場。タエは言います「殺すでない、殺すのも口惜しい相手だ」久太郎の剣術に絶大の信頼をおいているゆえの言葉ですね。本編最大の見せ場です。久太郎は無言でうなずくと、鬼の形相で刀を抜きます。

 この後、お話しは劇場版「猫侍 南の島へ行く」へと続き、さらに玉之丞が主役のテレビドラマ「猫侍 玉之丞 江戸へ行く」が製作されていますが、これには斑目久太郎は登場しません。周りの登場人物も一切出てこず、猫侍シリーズを継承しているのは玉之丞のみ。これはちょっと寂しすぎます。

2015年、TVシリーズ11話。
監督:渡辺武。
脚本:黒木久勝。
出演:北村一輝、森カンナ、モト冬樹、本宮泰風、清水紘治、佐野泰臣、仁科貴、見栄晴、高橋かおり、木野花、横山めぐみ ほか。

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