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ルームメイト2【映画】

2018/05/24


 ホリーとジャンは広告代理店に勤め、互いに昇進を競うライバル同士ですが、ルームメイトとして部屋をシェアして暮らしていました。ホリーは恋人のデビッドがオープンするお店のPRを担当し、傷心を決める予定でしたが、ジャンがデビッドを誘惑して関係を持ちこれを妨害します。
 傷心のホリーは部屋を出て、ルームメイトを募集していた看護婦のテスと一緒に暮らし始めます。デビッドは、ジャンとの浮気を詫び、店のPRの仕事を今一度ホリーに委ね、2人は仲直りします。
 ところが、同居人のテスに異変が生じるようになります。彼女は服装や髪形をホリーそっくりにして秘密クラブに出かけたりします。

 1992年の「ルームメイト」の続編にあたりますが、ストーリーや登場人物に関連性はありません。筆者はこの続編の存在を知りませんで、DVDリリースされていたものを偶然見つけ、前作と合わせて観ることにいたしました。この作品の日本での劇場公開の情報も見つけられなかったので、もしかすると
日本での劇場公開はなかったのでしょうか。あるいはアメリカ本国でもDVD公開のみだったのかもです。
 原題の「独身白人女性」とは、ルームシェアの際の公募条件でしょうか。この無味乾燥な文字表記に罠が隠されている、そんな意味深なタイトルです。本作は続編ですので"2"がついています。
 ルームメイトのジャンに仕事上の策略で恋人を寝取られてしまうホリー。のっけからジャンは悪役ですが、じつは彼女は真の敵ではありません。失意のホリーが、ルームメイト募集に応募した先のテスこそ、ホリーを恐怖のどん底に陥れる魔女です。
 前作では主人公の公募に応じてルームメイトがやってきますが、今回は主人公の方が募集に応じます。そしてテスが、服装や髪形をホリーそっくりにするというくだりは、前作をなぞらえていますね。
 テスは病床の患者の苦痛を開放するために殺してしまう、それが彼女の愛情表現でした。愛する人を殺して自分も死ぬ、そうやって過去に親友を殺害し死にきれなかったという経験を盛る彼女は、ホリーでそのやり直しを試みようとしたようです。

 テスのおかげで恐ろしい経験をすることになるホリーですが、あろうことかテスの心理が感染してしまったことを示唆するようなシーンがあります。しかしどういった経緯でそうなったのか、なにが彼女をそうさせたのかが理解できません。このあたりがちょっと残念です。
 愛するがゆえに相手を殺す、それは屈折した愛情というよりも、人を殺したいという性癖みたいなものなのでしょうね。そうした心理がなぜ人の中に芽生えるのか理解できませんが、そんなことはありえないと鼻で笑えないところがなんだか恐ろしいですね。

原題:Single White Female 2: The Psycho。
2006年アメリカ、91分。
監督:キース・サンプルズ。
脚本:アンディ・ハースト、ロス・ヘルフォード、グレン・ホバート。
出演:クリステン・ミラー、アリソン・ラング、トッド・バブコック、ブルック・バーンズ、リフ・ハットン、フランソワ・ジロデイ、トレイシー・マッコールほか。

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