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メイドカフェと一般のカフェ

 メイドカフェを形態だけで定義づけると、ウェイトレスがメイドさんの格好をした喫茶店ということになるかと思います。そしてウェイトレスとメイドは、そんなにかけ離れた存在ではありません。一般のカフェでも、メイドさんみたいな服装のカフェがたまにあったりします。筆者も某所の英○館に行った時、お勘定の際に、お出かけします、とメイドカフェ用語を口走ってしまったことがあります。このお店はどうしてメイドカフェではないんだろう? ふとそんな愚かなことを考えてしまいました。
 一般のカフェでは、ウェイトレスがメイドさんみたいな装いであったとしても、基本はあくまで美味しいコーヒーを飲ませるお店です。コーヒー以外にも様々なドリンクやデザート、フードがありますが、そうしたメニューこそがお店の売りなわけです。もちろん、ウェイトレスが可愛いからといった理由で来店しても良いのですが、それは客の勝手というものです。
 同じくウェイトレスを置く飲食店でもファミレスになると、制服がかなり可愛くなっていたりしますね。中には可愛いウェイトレスが売りというお店もあるようです。
 むかしから看板娘という言葉がありますが、可愛い女子店員というのは、お店にとって大きな戦力である場合が少なくありません。客は良質な商品の提供を望むのに加えて、気持ちいい接客というのも重視します。その派生型として、看板娘というのは気持ちよく買い物させてくれる重要なアイテムなのでしょう。
 そしてメイドカフェになると、ドリンクやデザート等の商品よりも看板娘が売りという商売形態になります。可愛いメイド服のウェイトレスがいて、「お帰りなさいませ、ご主人様」という挨拶で迎えてくれて、コーヒーにミルクと砂糖を“混ぜ混ぜ”してくれて、オムライスにケチャップでお絵描きしてくれて。いわゆる“萌え”と“癒し”を提供してくれる、それが一般の喫茶店ならぬメイドカフェの特徴です。
 ならば、メイドさんさえ可愛ければ、商品はどうでもいいのかというとそういうことではありません。とくにお嬢様すなわち女性客が増えつつある昨今、質の悪い飲食物を提供していては客は寄りつかなくなります。方々のメイドカフェを回っている人たちの間でも、あそこのカレーは美味いとか、デザートはやっぱりあそこでしょうとか、飲食物の善し悪しの話しになります。
 価格的にも、メイドさんがいれば少々商品が高くてもいいだろうというわけには行きません。一般の喫茶店と価格設定はほぼ同じです。それどころか、ポイントカードがあって点数に応じて様々なサービスの提供があったり、ノベルティグッズがもらえたりと、物的にも一般の喫茶店よりお得なくらいです。
 だから、メイドカフェの経営は、よほどの集客力がないと難しいのです。商品の質は落とせない、ポイント制度等の付加価値を設けなければならない、ウェイトレスはたくさん雇わなければならない。経費はすごく膨らみます。日本橋ではカフェオンリーのお店もたくさんありますが、その他の地域でのメイドカフェ営業は、商品単価の高いバーを兼ねたカフェ&バーシステムのお店がほとんどです。
 筆者も最初は、メイドカフェのことを誤解していました。可愛いメイドさんを置いておけば、バカな男どもが高いコーヒーを飲みにわらわらやって来る、そんなお店だと思っていました。でも実際にはメイドさんクォリティはそんな安易なものではなかったです。お見逸れしましたって感じです。
 それと、メイドさんというコンセプトは、なにもオタク狙いだけとは限らないので、オタク以外の人たちも大いに行くと良いです。会社勤めの人たちがランチタイムや仕事帰りに利用したり、買い物途中の主婦が立ち寄ったり、それも大いにアリなのですよ。

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