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メイドさんと風営法

 メイドさんのお店は、風俗店ではありません。アルコールを出すカフェも少なくないですが、基本的にはキャバクラのようなサービスはしません。カフェのメイドさんの仕事はあくまで給仕で、客と一緒に歓談することは勤務外の作業になります。だから、注文のオーダー等を除き私的な会話は本来は提供しないものなのです。一般の喫茶店やファミレスと同じです。
 リフレクソロジーのお店では、メイドさんは客と1対1で接するわけで、会話しない方がむしろ難しいわけで(黙っていてもいいんですよ)、ついつい私的な会話が弾んでしまうものですが、厳密に言えば、会話は商品の一部ではありません。お店によっては、メイドさんとの楽しいおしゃべりとか看板やメニュに書いてあるところもありますが、あれどうなのでしょう。
 また、メイドさんに飲食物を一緒にどうぞと勧めてはいけません。客と一緒に喫食することは風営法違反です、難儀なことに。

 常連客がですね、大勢で押しかけてメイドさんを占拠してしまっている状況をよく見かけますが、あれはある意味で営業妨害っぽいですね。他の客が大変いずらくなってしまい、もう来ねぇ、ってことにもなりかねませんから。
 お店としては常連客がつくということは、いちおう喜ばしいことなのですが、その方たちがコーヒー1杯で何時間もねばって、他の客を居づらくさせるとなると、お店にとっては頭が痛いわけですよ。このようなありがた迷惑な客のことを、痛い客と言いますね。まぁ、メイドカフェに限らず、街角の個人経営の喫茶店やバーなどでは、ありがちな風景なわけですが、メイドさんのお店の場合は、どうしても痛い客の痛さがキツくなりがちです。それこそ飲み屋やキャバクラとまちがえているケースが少なくありません。
 メイドさんに対する粘着や騒ぎの度が過ぎる場合には、お店側が当該の客を出禁すなわち出入り禁止にできます。悪質な場合には警察官が介入します。
 メイドさんのお店も、一般のカフェやファミレス、あるいはリフレクソロジーのお店と同じなんだと認識していれば、まちがいは起こらないでしょう。それじゃつまらない、女の子と歓談したり騒いだりしたいとおっしゃるなら、キャバクラをお勧めします。

 繰り返しますが、カフェでのメイドさんの仕事はあくまで給仕です。にもかかわらず、メイドさんと一緒に記念撮影だとか、メイドさんに歌を歌ってもらうとか、一緒にゲームするといったサービスを提供するところも少なくなく、お店側が客の勘違いを誘導しているきらいがあります。一般の飲食店と同じだといえども、そのあたりはずいぶん様子がちがいますね。
 メイドさんと記念撮影については、とくに日本橋では大変普及していて、このサービスがないお店の方が珍しいです。カラオケやメイドさんが歌ってくれるサービスは、バーでは当たり前のように存在しますが、メイドカフェでもこれを導入しているところがあります。風営法的にぎりぎりセーブみたいですね。
 メイドさんとゲームとなると、風営法はかなりにらみを効かしてきます。ゲームの勝敗で物品が動くとなると、賭博に似た遊戯になって来ますから、厳密には風俗営業の許可証が必要になります。ただ、メニュにくじがついていて、当たりがでたら…みたいなものは、OKみたいですね。商店街の福引きみたいなもので、賭博みたいに夢中になってのめりこむ性格の遊戯とはちがいますから。
 自治区が制定している条令によっても規制の強弱があって、日本橋がある浪速区の条令はかなり厳しいと聞いたことがあります。
 風営法や区の条令が目を光らせていないと、客もお店も風俗店まがいのお遊びに傾倒してしまいがちになるってことなんでしょうね、たいへん難儀なことに。お気に入りのお店ができて、よく通うようになると、メイドさんに顔を覚えられてついつい話し込んだりしてしまいます。気をつけんといかんなぁと、筆者自身自戒するしだいなのでした。

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