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美少女フィギュアと女の子

  美少女フィギュアという素晴らしいアイテムをご存知だろうか。アニメの女性キャラを、立体造形した、いわゆる模型人形のことです。
 かつてはガレージキットという組み立てタイプのものが主流で、自分で組み立てて自分で色を塗らねばなりませんでした。美しく彩色して仕上げるには、かなり高等な技術と様々な道具が必要で、決してお手軽に楽しめるものではありませんでした。
 しかしながら、近年は彩色済みの完成品のフィギュアが安価でしかも素晴らしいクォリティで量産されるようになり、可愛いミニチュアの女の子を手元に置くことがすごく容易になりました。
 日本橋には、これら美少女フィギュアをゴチャマンと並べたショップが林立していて、それらのショップを見歩く、フィギュア巡りというのもじつに楽しいものです。
 世界的な日本アニメブームのおかげで、オタクたちは社会でかなり大きな顔をしていられるようになり、オタク人口も増え、さまざまなオタクアイテムが多くのお店に並ぶようになりました。フィギュアのようなアイテムは、これまで数少ない専門店に行かないと手に入らなかったものですが、今では大手の玩具店等に専門フロアができている有様です。
 それでも、美少女フィギュアについて熱く語れる仲間を見つけるのは、それほど容易ではありません。筆者の場合も、そういう仲間はまだ数えるほどしかいません。そしてその過半数が女子だったりします。

 ガレージキットが主流だった頃には、フィギュア仲間はすべて男子で、女性には理解できない趣味であると誰もが認識していたように思います。
 ところが、現在はフィギュアやドール(着せ替え人形タイプのもの)について情報交換したり一緒にフィギュア巡りをする仲間の多くが女子なのです。
 また、買ったフィギュアを持ってメイドさんのお店にお帰りしたりすると、玩具店の袋やそこから除くパッケージの一部を目ざとく見つけたメイドさんが、「○○ちゃんのフィギュアですね! 私も予約したんですよ。可愛いですよね」なんて声をかけて来ます。
 フィギュア仲間の女子と一緒にフィギュアやドールを見に行くと、「この娘の脚は細すぎてエロくない、作者(造形作家)は解ってない」とか「このスカートのなびき方がいい!」「このストッキングの彩色は絶妙だ」などと、女子による造形評論が始まります。雑誌の誌面を数ページ埋めるくらいの批評があっという間にあふれ出します。一緒になって意見交換している内に、相手が女性であることを忘れて美少女談議を展開し、一緒になって萌え萌えしています。……なま少女と美少女フィギュア談議をする日が来るなんて、数年前には思いも及ばなかったことです。
 最近のオタク娘たちを見ていると、この娘は本当に女性なのだろうか、脱ぐと中から男が出てくるんじゃないだろうか、なんて思ってしまいます。
 でもまぁ、考えてみれば、お人形遊びはもともと女の子たちの得意技なわけで、その延長線上にフィギュアがあると思えば、それほど特別な嗜好ではないのかも知れませんね。
 かくしてオタク男子は、その変態ぶりをはばかる必要もなく、女子友だちがいっぱいできるという、なんとも幸せいっぱいなことになったわけです。いい時代になったものですね。

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