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女の子の三種の神器

 アニオタで腐女子な女の子は、日本橋では大勢を占める人種です。アニメが大好きでBLを愛する彼女たちですが、BLといっても実は架空の世界での話しなんですね。生きた人間の男同士が愛し合う、いわゆるナマBLもOKという女性はそれほど多くはありません。
 男らしいというより、美しい男子たちによる同性愛劇は、若い女の子たちの究極の理想形であり、現実の男子とはいささか掛け離れた存在です。要するに彼女たちのイケナイ妄想の世界であり、虚構であるがゆえの美しい愛の形が存在するわけです。
 BLコミックにBL小説に、女の子たちは実によく本を読みます。それとブログやらメールやら、たくさんの文章を書きます。漢字や単語をたくさん知ってます。立派だ。そんな彼女たちが、コミックや小説と共に親しんでいる作品が、二次創作といわれるもので、これは既存の作品に登場する知名度の高いキャラクターを使って、お話しを自作するというもので、脳内物語である内は二次創作とは定義されませんが、印刷して本にして頒布する、いわゆる同人誌等になると二次創作になります。
 二次創作同人誌の歴史はひじょうに古く、昭和の時代から大ブレークしていて、今でも大きな市場になっています。素人の個人やグループ向けに安価なオフセット印刷を提供する店や会社もたくさんできましたし、印刷した同人誌を流通させる書店や催し(即売会)もどんどん増えています。
 筆者は同人誌活動をしていたものの二次創作にはほとんど手を染めていませんが、素人が考えたオリジナル創作など問題にならないほど二次創作は売れます。
 二次創作は、無断で他人様の著作物を拝借するので、本来著作権を擁護する法律で取り締まられそうなものですが、この数十年間野放しにされて来ました。でも、同人活動はあくまで営利目的ではなく、本を売って得た資金は印刷代の補填と次の出版の軍資金になるわけで、言わば文化育成費なわけですよ。なので、プロの作家諸氏にあっては寛大な心で今後も野放しにしてもらいたいものです。ご自身のキャラが同人活動に支持されるなんて名誉なことじゃないですか。使われることはそのまま人気のバロメータですし、大きな宣伝効果でもあります。二次創作との出会いが、そのまま原作との出会いにもなるわけです。
 二次創作と並んで、生モノという使われキャラがあります。いわゆる実在の著名人を同人作品に登場させるというもの。こちらは著作権ではなく肖像権の侵害が問題になりますね。でも、使われるってことは人気があるってことです。肖像のイメージを大きく汚壊するような描写がない限り、大きな心と人間性でドドーンと許容して下さい。ただ、BL分野では二次創作が主流で、生モノはあまり出回っていない気がします。ナマBLはノーサンキューという女子がほとんどだからでしょう、たぶん。

 「わたし的には、○スケ攻めで、ナ○ト受けやねん」なんてフレーズが、腐女子の口から発っせられるのを、日本橋にいるとよく耳にします……よね。これがいわゆるBLトークというやつで、"攻め"や"受け"とは恋愛関係におけるそれぞれの立ち位置のことです。これだけ言って解らない人は、日本橋に来てメイドさんあたりに質問してみて下さい。きっと目を輝かせて親切丁寧に教えてもらえます。

 そしてそして、そんなアニメでBLな日本橋むすめたちの、もう1つの大切なアイテムが、絶対領域だったりします。ミニスカート……はしっていますよね、スカート丈がひざ上しかない短いスカートです。では、ニーソーは分かります? これはニーソックスの略で、ひざ上まであるスーパーロングなソックスです。ガーターベルトで吊るストッキングやタイツと微妙な位置づけですが、ニーソックスでひじょうに重要なのが、ミニスカートとの相性です。スカートのすそとひざ上ソックスとの間隙に覗く素足の部分、これがニーソックスの決め手となります。タイツやストッキングではあまり意識されない概念ですね。そしてこの素肌の部分が絶対領域です。スカートの丈はこの素肌の部分を隠す長さであってはダメで、ニーソックスもひざ上を越えるも素肌の部分を覆ってはいけません。スカートとソックスの間にある不可侵部分がすなわち絶対領域であり、"萌え"の対象になる聖域なのです。
 男子諸氏のみならず、女の子たちも、絶対領域に萌えるのです。ニーソー娘が集まってお互いの絶対領域に萌え合いっこするのです。女の子はやはり女の子が大好きなのですよ。

 アニメやコミックやゲームに没頭し、BL小説に悶絶し、女の子自身が大好き、それが今どきの女の子なのです。いかがです? 攻略できそうですか? アニオタ、BL、絶対領域すなわち「女の子の三種の神器」を理解すれば、女子攻略も不可能ではありません。頑張ってくださいね。
 で、この3つが三種の神器だって誰が決めたのかと言うとですね、それは今ここで筆者が決めたのです、はい。

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