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少女時代 Japan 3rd Tour

2015/02/25


 少女時代の3rdジャパン・ツアー2014には、5月24日と25日の神戸、6月20日の大阪に参加しました。そしてこれがコンサートでジェシカを見る最後になりました。10月4日と5日に開催されたSMTownファミリーコンサートの直前に彼女は脱退するという暴挙に出たからです。ヴォーカルとして重要なパートを担うジェシカの脱退はとても大きな欠損で、SMTownでの少女時代はグダグダでした。K-POPガールズグループとしてはダントツ長寿の彼女たちでもこうなっちまうんだなぁとしみじみ思いました。
 12月には東京ドームでの単独ライヴが行なわれましたが、それは観に行きませんでした。ジェシカがいないからってわけでもないのですが、去年の後半はSMエンターテイメントの日本公演が過密でさすがに手が回らなかったって感じです。筆者のようなジジィが単身で東京に乗り込むのもアレですし、我らがけぽっぷ仲間たちは、スジュだのトンだのにご多忙なわけですよ。

 2013年の2ndジャパン・ツアーもそうでしたが、日本でのアリーナツアーでは、日本でリリースされたアルバムの楽曲がメインになります。そんなもんでコンサートもほとんど日本語です。日本オリジナル曲をメインに韓国リリースの曲ですら日本語版が出てますからそれも日本語、こんな調子では韓国語の歌詞を忘れちまうんじゃないかと心配してしています。MCやあいさつももちろん日本語、あたしゃK-POPファンなんだけどなぁ。
 ファンはK-POPアイドルとしての少女時代を観に来たつもりでも興行主はそう考えていません。少女時代をはじめ多くのK-POPアイドルが日本の歌手として日本のレーベルと契約し、日本オリジナル曲を出している実情は、我々ファンの思惑とはまったく異なります。少女時代やKARAのように日本オリジナル曲を多産しているアイドルは、もはや日本のアイドルとも言えるわけで(かつてのBoA姉さんみたく)、オリコンでも常に上位をマークしますし、紅白にも出ますし、音楽番組のJ-POP多人数ガールズグループにも登場します。業界側からすれば、ファンが勝手にK-POPアイドルだと決めつけているに過ぎないという感覚ですね。なのでジャパンファンクラブでも、韓国での活動についてはほとんど知らせてくれません。ジェシカが脱退したところで、日本のレーベルは知ったこちゃないわけです。彼女のファンも少なくないので、頭に来たファンが抜けちまってお客さんが減ることは、日本の業界も懸念しているでしょうけどね。
 そうした事情を最近になって飲み込めてきた筆者などは、日本という特殊な環境にいる限り、K-POPからもっとも近い国でありながら、生のK-POPからは遠い国なんだということを、遅ればせながら理解しつつあるわけで、いっそ欧米のコンサートでも行った方が、言語のK-POPを楽しめるっていう皮肉な状況が横たわっているような次第なのです。センテンスが長くなって妙な日本語になりましたが、日本という環境はK-POPファンにとって妙な場所であるわけですよ。
 醤油臭くなるほど日本にどっぷり浸かって日本オリジナル曲を出している少女時代やKARAのことを、韓国あるいは他国はどのように考えているのでしょうね。筆者の知る限りの日本人もそのことをさほど快くは受け止めていないのに、他国はどうなんでしょう。日本オリジナル曲の場合、J-POPを少女時代やKARAが歌う感があってやっぱ曲想がK-POPとちがうんですよね。少女時代はまだ"らしさ"がありますが、KARAはかなりジャパンナイズされちまっています(ように思います)。大國男児なんてクリーミーアイドルとか言われて、フニャフニャになってましたからね。

 例によって余談が長いですね、そういうブログなんですって。コンサートのセトリとかホットな感想とかは他を当たってください。
 コンサート会場へ行く前にもう少し愚痴ります。ジャパンファンクラブが出来た当初から、筆者はその会員です。受付け開始30分ていどでようやくネットにつながって、その時点で得た会員番号が11万代でした。どえらい人気ですね。2ndツアーも3rdツアーも会員先行を申し込みまして、チケットはことごとく当選!ところがじゃ、どれもこれも末席ばかり、いつも会場の天井を間近に見ていました。3rdツアーなんかCD付き最速先行というお高いチケットを申し込んだのに、すべてスタンドの上の方のお高い席でした。あとから一般発売でずっとマシな席をゲットしている人たちを見て、思わずなんじゃそりゃ、と何枚も溜まったCDを噛み砕きました。
 考えてみれば、少女時代とKARAは日本どっぷりなのに、近くで観たことないなぁ、Secret や ORANGE CARAMEL なんか1メートルの距離で見たし、T-ARAなんかハイタッチもした、BTOB プニエル君とはハグもしたのに。少女時代はなんてあんなに遠いんでしょ。かなり場数踏んでるのに。

 ハイ、ということでようやくコンサート会場に到着しました。そりゃもうコスプレだらけです。オタクな筆者としてはアニコスの血がたぎります。いえいえ筆者はなさいませんよ、アニメ友だちの女子どもがね、繊維シティとかストフェスとか……。Mr.Mr.の衣装がかなり人気でしたね。アニコスはショップ等でも入手できますが、K-POPアイドルのそれってどのように調達するのでしょうね。小心者の筆者はインタビューする勇気もありまへん。チーさんなんか「可愛い、楽しすぎる」とご満悦で写真撮りまくりあがってました。チーさん女性なんすけどね。「会場前ですでに満腹だぁ」なんてニヤケっぱなしです。なんでオヤジになってるですかね。レイヤーたちによるミニコンサートもそここで始まり、みんなスマホ向けながら声援してました。
 ではいよいよ公演の模様です。全然見えませんでした。終わり。

 遅ればせながら、DVDを買い求めまして、コンサートの模様がようやく筆者の眼前にあきらかになったわけですが、オープニングの白い衣装がたいへん可愛くて萌えました。ライヴが神席で間近に目撃していたら、きっと萌え死にしていたことでしょう。K-POPアイドルって歌番とか見てますと、はっ? みたいな衣装多くないですか? CRAYON POP のスカートのしたにジャージとかモンペとかは意図的だから良しとして、あれってカッコイイと思ってるのかねぇ、ってな衣装多いですよね。それに比べると少女時代のライヴの衣装はかなり素敵です。これってジャパンのセンス?かどうかは知りまへんが。
 2rdツアーのオープニングの衣装も萌えました。どちらかっちゅうと筆者的には2rdかなぁ、白いレースを多用したショートパンツで、オープニング曲の「GENIE」を歌う姿は天使降臨でした。
 3rdツアーもそのほとんどが日本オリジナル曲で、韓国リリース曲も大半が日本語、当時韓国でも神曲だった「Mr.Mr.」までもが日本語だったのにはビックリ仰天でしたね。もはやどれが日本オリジナル曲で、どれが韓国リリースの日本語版なのか判らなくなってきました。
 DVDはツアー最終日を収録していたものですが、終盤のMCシーンで、サニーがユナの肘の皮をしつこく引っ張ってるのが印象的でした。なにやってんだか。
 神戸公演の時、オーロラビジョンに映ったソヒョンの顔がかなりぽちゃーりしていたのに、最終公演ではずいぶんすっきりしていました。いや、大きなお世話なんですけどね。アイドルと言えども体形を維持し続けるのは苦行でしょうね。
 3rdツアーのサブタイトルは、LOVE and Peace。感動的なメッセージが流れました。「ものは少ない方が価値があるというけれど、愛だけはちがう……」メンバー全員が日本語で読み上げるメッセージに会場がシーンとなりました。欲の皮突っ張った下品な権力者たちが製造する武器よりも、このメッセージは強いと思いました。武力はごく一部の狂信的な破壊論者たちを共感させるのでしょうが、あいと平和のメッセージは万人の心に響きます。過去の戦争を引きずって反日とか言って憎しみの中に沈んでいるのは、韓国人でも少数派にちがいありません。
 音楽は世界を愛と平和で包み込みます。戦争やろうぜ、殺し合おうぜ、みんなで汚染してみんなで浪費して盛大に滅びようぜ、そんな歌は、僕たち私たちの聞く楽曲には存在しません。

 Love and Peace は、このツアーに限らず、世界的な音楽の永遠のテーマですね。かつて世界を席巻した音楽の先人たちもみんなこぞって平和と反戦を歌ってきました。ファンたちは、政治家や権力者の主張を退け、その歌に耳を傾けてまいりました。多くのファンを作ることが平和に寄与していることはまちがいありません。少女時代のファンが、韓国と戦争したいなんて思いませんものね。憎むべきは外国人でも他民族でもなく、自国の権力者です。

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