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★K-POPお茶会3

2015/02/21


 15日日曜日、今月のK-POPお茶会をしました。SUPER JUNIOR のファンミを月末にひかえて、その打ち合わせみたいな感じで、この日はとくに見て回るところもなく、梅田の三番街で食事してコーヒータイムして、それだけでした。
 三番街の韓国料理の店に行こうと最初は言っていたのですだが、魔法のレストランで紹介されたむかしながらの洋食屋さんを見つけると、そこに入ってしまいました。手作りハンバーグとオムライスが有名な、ぶっちゃけるとあきれるほどオーソドックスな洋食屋さんです。
 お店の名物を一皿にまとめたセットなどが目につくわけですだが、けっきょくのところみんなしてミックスグリルに落ち着いたのでした。



 みなさんお楽しみのファンミーティングは横浜で2日間の予定なのだが、嫁さんとサランちゃんが初日に参戦し、筆者とチーさんが2日目という難儀なことになりました。抽選の結果なわけだが、ファンミは会員限定なうえチケットは本人以外入場不可という"何様"ぶり。ほんと何様やねん。音楽業界は観客よりも興行主が百倍偉いので難義です。
 チーさん以外の3人は初日に横浜入りしますが、その日あっしは1日ヒマなわけ。関東の旧友でも尋ねるべか、ららぽーとで映画でも観るべか、旧友巻き込んで映画見るか。
 で2日目はサランちゃんと嫁さんが、何して過ごすか思案中ってわけ。
 とまぁ、そんな私情やらミックスグリルやらは、どうでもええ話しですよね、読者にとっては。書き手がアイドルだったりしたら、ミックスグリルも重要事項になるわけだが。
 今回話題に上った内容で、印象に残ったのは、K-POPアイドルの人事のことです。

 K-POPのアイドルグループは、人事異動に対する姿勢が軽すぎます。 メンバーの入れ替わりの項でも述べましたが、ファンを置いてきぼりにしてメンバーが辞めたり交替したりがあまりにも多すぎます。長年不動を保っているアイドルって、逆にどれだけいる? って思ってしまいます。ヨヂャチームでは、Secret、4MINITE、RAINBOW、SISTAR、missA、2NE1、Brown Eyed Girlsくらいじゃないですか、メンバー交替なくげんざいまで続いているグループ。少女時代も長く9人で続けて来ましたが、去年のSMファミリーコンサート日本公演直前にジェシカが辞めていますし、f(x) はクリスタルが抜けそうです。LPG や JEWELRY に至っては元メンバーの方が多くね? といったあり様ですし(JEWELRYは本年度全員が元メンバーになっちまいました)、Wonder Girls も風前の灯といった感じです。
 日本のジャニーズ系アイドルのファンを経験しているサランちゃんに言わせると、日本の場合メンバー交代といったら大騒動で、基本的にはありえないとのこと。かつて SMAP の森君がライダーに転身した時も大騒動でした。若きサランちゃんもしばらく空っぽになっていたそうです。
 AKB48およびその姉妹グループやモーニング娘などは世代交代を最初から提示していましたが、センターが卒業するともなると舞台挨拶だの卒業公演だの、なかなか大変です。
 筆者は特定のアイドルのファンになったような経験はござんせんのだが、ファンの気持ちは理解できます。そしてファンというものが音楽業界においてどれだけ重要な役割を果たしているものかも理解できます。韓国ならペンカフェ作って広告しまくるわ、ファン増やしに尽力するわ、チャートのランク上げるために山ほどCD買うわ。ファンというものがなければ業界は成り立たないでしょう。
 ひとりで山ほどCD買ったり、音楽性よりもアイドルの人気で曲が売れるのも、本筋の話をするといかがなものかということになりますが、それが業界ってものです。アイドルの人気やファン意識を音楽の本分から逸脱しているとするならば、プロデュースする側に純粋に芸能としての音楽の創造という発想しかないのか、といったらそんなはずはないわけで、あの手この手で楽曲を売りたい、そのためには音楽性以上に人気アイドルの育成に尽力する、いわゆる"戦略"が存在するわけです。K-POPの発展に貢献すると言いながら、ぶっちゃけますとファン争奪にしのぎを削っているのが現状なわけですよ。ファンクラブは存在してもK-POPクラブなんてものはありゃしません。
 では、ファン様様であるはずの業界が、ファンの思いに応えようとしない、大勢のファンの付いたアイドルを、契約満了かなんか知らんがホイホイ辞めさせたり、事務所の思惑だの経営者のプライドだのを優先させるのなにゆえ? そう思うわけです。
 韓タメ!POPの森本さやかお姉さんも、K-POP業界のファンを置いてきぼりにした韓国の芸能界の体質を批判してました。
 業界人たちは、実際のところファンのことをどんなふうに考えているのでしょう。それどころかアイドルを商売の道具として使い棄てるものと考えているのではないかという疑念さえ浮かびます。先日「おもちゃ 玩具」という韓流映画を観たのですが、新人の女優や女性アイドルに対する性接待が題材になっており、韓国ではそれが当たり前になっているとエンドロールに書かれてありました。
 韓国では日本の枕営業に類似した言葉で性上納という言葉があるそうです。枕営業は、仕事を共にする男女がその延長で一夜を共にするといった意味合いが強く、必ずしも性的行為を仕事の見返りにするものとは限らないとも言われていますが、韓国の性上納という言葉は、仕事をもらう代償として上納金代わりに女性が体を捧げるという直接的な意味しかありません。2009年、映画「花より男子」に出演した有名女優チャン・ジャヨンが自殺し、遺書に性上納を強要した人物のリストを残したことが話題になりました。この事件では芸能業界と政界が性上納を通じて癒着しているといった問題点も指摘されました。ぶっこいた政界財界のお歴々が汚臭をまき散らし、業界を腐敗させているわけです。
 K-POPや韓流映画が世界中で大人気であることに、業界人たちが慢心し、女優やアイドルを商売の道具と見なし、ファンをカモとしか思っていないのだとしたら、韓国の芸能界はひじょうに未熟だと言わねばなりません。そしてその先に見える未来は、けっして明るいものではありません。

 とまぁ、我々4人が梅田くんだりの洋食屋さんでK-POPの行く末を案じたところで、詮なきことではあるのですが、皆さんはどう思われますか?
 とりあえず、健全なファンたるものは、臭いものにはフタをして、純粋にアイドルを応援し、これからもK-POPを盛り上げてゆくがいいです。
 アイドルは夢です。実際の人間が演じてはいますが、幻影のヒロインでありヒーローです。そこに手が届いてはいけまへん。夢や幻想を笑う者、無駄だと蔑視する人もいますが、人間は唯一夢を見る存在です(夜の夢とちがう)。夢を笑う者は人としてのひじょうに大きなものが欠落しています。夢は人々を創造に導き、世界を育成します。K-POPという世界も人々の夢が育てたものですよね。しかし業界の腐敗はそれを悪夢に変える恐れがあります。悪夢は人を狂気に導き、破壊へと誘います。人々の夢を担う立場にある者は、その本質を知り、アイドルのお取り扱いには注意深くあるべきです。

 そう言えば巷はバレンタインデーなんてものに振り回される時節でした。我らがお茶会の面々もこぞってチョコの交換などやってました。そんなこそばゆいイベントにはまっこと無縁だった筆者も、K-POPなど嗜むおかげで、老齢に達した今頃になってそういうのを間近で観覧することになった次第であります。この場合、日頃の感謝を込めてっていう意味合いのものであって、男女の甘っちょろいあんなことやそんなこととは無関係なわけではありますが、庶民文化のささやかなアクセントとして、まぁ、いいものですね。




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