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メイドさんオタク全開!

 日本橋のメイドさんの多くは、言うに及ばずオタクです。ただ、すべてがそうだと考えるのは誤解であると断っておきましょう。そうでないメイドさんだって少なくありませんからね。
 そして、メイドさんの多くがひじょうに聡明で、他人とのコミュニケーションにおいて高い能力を発揮します。オタクは家に引きこもるのが好きで、他人と接するのが苦手という通説は、じつは物事を短絡的にしか考察できない貧困な知性に基づいた考え方です。流行に流され、テレビや雑誌の受け売りでしか物事を語れない、一般的な世俗にうんざりしているから、多くのオタクたちは孤立しがちになるのです。一般人を自負することが、高等教育とマスコミのウソにだまされて、知らず権力主義に荷担して一人前を自負し、変わり者をさげすんでいるだけにすぎないと知っているから、オタクたちは望んで孤立するのです。……なんて言ったらオタクの肩を持ちすぎですか?
 日本橋では、オタクであることが勲章であったりします。多くのメイドさんがアニオタであること、腐女子であることを誇らしげに宣言します。たとえ相手の客がオタクとは無縁の人であったとしてもね。それだけオタクという人種が市民権を得るようになり、自嘲する必要もなくなったということもあるんですけどね。
 また、オタクなメイドさんの多くが、学業優秀にしてスポーツ堪能、さらに楽器が弾けたりするんですよ。競争社会にあっては順風満帆の人生を送れそうなものですが、それよりも先ずはオタク、そういう人たちなんです、彼女たちは。
 こんなエピソードがありました。ある聡明にしてディープなオタクのメイドさんがですね、学生時代には学級委員も経験し体育会系の部活にも所属していたという、文武両刀才色兼備な彼女がですね、在学中に、ビデオゲームの発売日だからという理由で、部活の対外試合公式戦をためらうことなく欠場したというのです。さらにはそのゲームの第2弾発売日には、すたこら学校を抜けだしちまったというんですね。
 そんなもん、発売日に並ばんでも予約しとけば後でゆっくり引き取りに行けるやんけ、ってもんでしょ? 完全に世の中なめてますよね。でも、完全無欠のオタクとしては、そこは絶対にゆずれないんですよ。あとで生活指導にどやしつけられ、親がショックで寝込むことになろうとも、ゆずれないのです。あとあと後悔したくないのです、絶対に。
 その辺が卓越しているとこなのですよ、じつは。常識の枠組みというものに疑問を抱き続け、独自の方法で真理にたどり着こうとする、それがオタクの真髄なのですよ。本人たちはそんなことほとんど自覚してないかも知れないけれど。
 えらく突飛な話しになったと思われるかもしれませんが、ここには独自の哲学、独自の言葉、独自の文化が存在し、メイドさんたちはお店で接客業務に従事しながら、オタク文化の橋渡しやら交通整理やらを担っているのですよ。
 言ってる意味が解らないって? ま、それはあなたがオタクとしての精進が足りないってことです。それかとも筆者の表現力が貧困なのかな。……とにもかくにも、日本橋に来て、メイドさんとお話ししてみるです。

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