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学園と妹

 日本橋のメイドさんのお店で、学園というシチュエーションはかなり重要です。メイドさんたちが女子高校生に扮し、お店の名を冠した○○学園みたいなイベントがよく見られます。店内に時間割表が貼られ、フードメニューに給食が加わり、お店がさながら高校の文化祭の模擬店みたいになります。実際にはお店の方が本業なので模擬校なんですけどね。
 メイドさんの中には高校を出たばかりの方や現役の高校生も少なくないので、リアルな高校の文化祭に参加しているような気分です。学生服にエプロン(あるいはエプロンなし)が、皆さん大変よく似合っていて、ホンモノの高校生と比べてもまったく遜色ありません。っていうか現役の高校生もいるわけですけどね。
 客もメイドさんも学園イベント大好きですよね。女子高校生はメイドさん以上に"萌えアイテム"としての人気が高く、アニメにも実にたくさん登場します。客よりもメイドさんの方が学園やりたいんじゃないのかというくらいのノリの良さです。今は女の子自身が、女の子大好き宣言を誰はばかることなくできる時代で、美少女ゲームや美少女フィギュアにハマっている女子が大手を振って日本橋を闊歩しているわけですから、学園イベントは多くのメイドさんたちにとって本望であるわけで、メイドさん同士でお互いの勇姿に萌え合っているわけですよ。
 この日は客の呼称も"ご主人様"から"先輩"とかに変わります。これがバレンタインイベントだったりしたら、後輩からチョコのプレゼントがあったりと、なんとも甘酸っぱいことになるんですね。

 先日、秋葉原に敵情視察に行った際、筆者は高校生の演じ方にも東西の差異があることを発見しました。秋葉原では同じ女子高校生でも"後輩"ではなく"妹"であることがひじょうに多いのに驚かされました。で、客のことは"お兄ちゃん"と呼びます。見かけは同じ女子高校生ですが、お兄ちゃんと呼ばれると、親近感がわくというよりも、なんだかバツの悪さを感じてしまいます。「お兄ちゃん! こんなところで何やってるの」なんて、妹に隠れて女子校の文化祭に来ているところを、ご当人に見つかってしまったような。
 秋葉原では、妹イベントが普通に存在するみたいで、妹カフェなんていうのもあります。年中妹なのです! 妹ねぇ……。こしょ〜りメイドカフェに行ってみたならば、妹がメイドとして勤めていたみたいな。そんな感じしません? 筆者だけですか、こんなこと思うのは。
 確かに、アニメオタクの間では"妹"は重要な萌えアイテムであるらしいのですが、日本橋では、妹イベントはほとんど見ないですね。学生服といえば高校生、妹という発想は日本橋にはほとんど存在しません。ずいぶん以前に23日とかけて兄さんデーというイベントを設けたお店があり、メイドさんたちが妹に扮していましたが、筆者が記憶している妹イベントは、日本橋ではそれくらいですか。筆者的には、妹よりもやはり学園が好みですが、みなさんはいかがでしょう?

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