kepopput.jpg

T-ARAの石化魔法

2014/10/22

 筆者は、こだわりとかスタイルとかを持たない人間ですから、K-POPについてもマイフェイバレストとかとくに決めちゃいないのですが、それでも人間がゆえ、好きも苦手もあるわけで、好きで申しますとT-ARAは一番ですね。フェイバレストを決めないと言ってるシリから一番とかぬかしやがりましたが、筆者にとって名曲が他のグループよりも圧倒的に多いし、日本公演も何度も観てるし、メンバーの出演する映画やバラエティもあれこれ観ましたし、これはもう一番にするほかないでしょ、という次第です。
 日本ファンクラブにも入会しまして、会員優先でチケットを取って、大阪や東京に足を運びました。かつては全国ツアーを実施し、東京の武道館を満員にしたT-ARAですが、その後は日本での公演回数も減り、日本ファンクラブもなくなってしまいました。アイドル大好き人口の多くが女性である現状は、女性アイドルにはなかなか過酷でして、女性グループであっても多くの女性ファンを獲得しなければ日本での活動は難しいようです。本国ではどうなんでしょう。
 T-ARAの日本での活躍が最も盛んだった頃、筆者は全国ツアー中、大阪、神戸、東京と足を運びましたが、とくに大阪公演でのジジィ客の多さに驚かされました。筆者もそのジジィのひとりではあるわけですが。会場が中之島のビジネス街ということもあったのかも知れませんが、それこと仕事帰りまんまのスーツ姿のジジィが、ペンライトやらメンバーそれぞれの写真を配したでっかいウチワやらを買っているのを見るのは異様な光景でした。いやかく言う筆者も買ったんですけどね。あんたら民謡か演歌の実演と間違って来てるんじゃねえだろうなぁ、なんて筆者も若いファンから思われていたかもですが、今の時代、アイドル追っかけに年齢も職業も性差も顔の美醜もなくなりましたね。

 でだ、ステージ上で、次は日本デビュー曲の「Bo Peep Bo Peep」通称ポピポピを歌うぜってことで、メンバーが振付をレクチャーしようとお手本を見せ「みなさん、一緒に踊ってください」と笑顔をふりまくわけですが、客席では多くのジジィがお体の不自由な人になっちまってるわけ。ソヨンが「おじいさんネコがいますぅ」なんてポピポピの猫ダンスにかけてのたまうわけですが、大きな歓声が上がるわけでもない。アイドルとしてはやりづらい、じつにやりづらい。
 日本の女性アイドルたちが被る、だみ声の声援と絶妙にそろった応援という悪夢の洗礼も壮絶ですが(過激なカルト宗教のトランス状態みたいだ)、反応の悪いハゲ頭や白髪頭の羅列というのも恐ろしいものですよ。T-ARAも日本の恐ろしさ、アイドル稼業のツラさを痛感したことでしょう。
 筆者は、コンサートを独りで観賞するような勇気は持ち合わせていないので、嫁さんというK-POP仲間と一緒に参戦するわけですが、その嫁さんのジジィに対する感想は「石のように固まってる」でした。ギリシャ神話のスーパースター・メドゥーサの石化魔法にかけられたように、突っ立ったまま動かないジジィという絵柄はなかなかすごいものがあります。買ったばかりのペンライトを握った手で前の席の背もたれをつかみ、ステージに顔を向け、立ったまま死んでいるのです。そんな石像が客席のそこここに屹立しているわけですから、これは怖いですよ。
 ちなみに、嫁さんは筆者のところへ嫁いでくるような身ですから、けっして若い齢ではありません。ありませんが、かなり踊ります。器用だ。いわく「楽しい音楽聞いたら自然と体が動く」のだそうです。ご苦労なことです。筆者は踊りゃあしませんが、ペンライト振るくらいは頑張りますぜ。

 少女時代や、最近日本デビューを果たした Apink のライヴには、じつに大勢の女性ファンが参戦し、なかにはアイドルのコスプレをした娘、あろうことかユニットを組んで、待ち時間に踊りだす娘たちがいる有り様です。すげぇです。前座を観た気分です。ごちそう様です。
 アイドル大好き人口の多くが女性である現状では、このように女性アイドルであっても多くの女性ファンを巻き込まないと、日本での活動は難しいのかも知れません。
 T-ARAにだって女性ファンはたくさんいますし、コスプレっ娘もいますが、数が少ないです。あと日本のファン層を特徴づけている、おばさんの参戦が少ないですね。韓流ドラマから韓国音楽に魅せられ、その流れでK-POPアイドルのファンになった、コリア本国もまっ青の、ひじょうに多くのおばさんファンは日本公演では重要アイテムです。これを巻き込まないことには。筆者の嫁さんほか数十名では話しになりません。
 T-ARAの楽曲はほんとに素晴らしいのですよ。2009年に韓国デビューして以来、数々のヒット曲を出して来ましたし、最近でも新たにリリースされる曲に失望させられることはありません。カムバック曲がことごとく1位になってもおかしくないと思うのですが、なかなか1位争いにからんできません。上位の常連ではありますが。実力と人気がイコールでないところが芸能業界のつらいところですね。
 つい先ごろリリースされた「SUGAR FREE」も素晴らしい楽曲ですが、1位候補には及びません。砂糖をつまんでふっているような振り付けが印象的ですが、あの仕草はどう考えても塩ふりです。それとも韓国では砂糖を指でつまんでパラパラやるんですかね。日本ではスプーンをつかいますけど。

BTOBの独りハグ会

2014/10/26

 BTOBは、男子7人のK-POPアイドルグループです。溶液の酸性アルカリ性を計る試薬ではありません。ってBTB溶液をご存じない方には、ギャグとして落ちませんでしたね、失礼しました。読み方は、そのままビー・トゥ・ビーと読めば良いそうですが、うちの嫁さんほか大勢が"ビトビ"とか言ってます。おかげで筆者的にもビトビの方が親しみがあります。
 嫁さんがK-POPにハマるきっかけともなった人気グループBEASTと同じCUBEエンターテイメント所属の、言わばBEASTの弟分ということでデビュー当時から注目していたのですが、嫁さんが。今年の7月に大阪公演がありまして、嫁さんと観に行きました。これがEXOとか BOYFRIEND とかだったら絶対行かないところですが、だって筆者も一応男の子だし、ナムジャには香味ないわけで。BTOBの場合は、BEASTの弟分ということもあって楽曲もそこそこ存じあげておりますし、去年のユナイテッドキューブコンサートにも出演して、その実力と頑張りを見ていますから、BTOBなら行くにやぶさかではないとて、お付き合いさせてもらったわけです。
 男子チームのコンサートの会場というものはすごいですよ。そりゃあんた、見渡す限りの女性客です、若い娘から、かつて若かった人から含め。全国の女子がここに終結したのかと思えるくらい。そんな女子校の文化祭みたいな現場で、筆者はなで肩をいっそうすぼめることを余儀なくされるわけですが、たまにかいま見る男子と言えば、若いカップルの片割れで、筆者のようなジジィはほとんど見当たりません。ただ、皆無じゃなかったところが驚きで、筆者以外にこの危険地帯に闖入するジジィがいるんだ、とあきれるやら感心させられるやら。そのジジィとたまたま目が合ったりなどしますれば「嫁さんにどうしてもとせがまれて仕方なく来てるのであって、若い男の子が好きとかそういうのじゃないから」という長文が顔に書いてあったりします。長いわ。
 会場の出入りが壮絶です。さながら婦人下着売り場に迷い込んだような、列車に駆け込んだら女性専用車だったような、映画「美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡」を独りで観に行った時のような、そんな感じです。ま、筆者の場合は、生きてること事態が恥だ、なんて言われて生きてまいったゆえ、たいていのシチュエーションで臆することもないのですが、さすがに完全なる平常心ではおれませんで、汚いジジィがまぎれ込んですまんなぁ、と心の中で謝罪しつつ、早く客席に深く沈み込んでしまいたいと願いつつ、千里の道とも思えるエスカレーターだの会場ロビーだのを匍匐前進していたわけさ。いや実際にやらないけどね、気持ちの上でっていうか。
 入場直前のチケット拝見の際のスタッフのお姉さんの目が、ディスクピアで「おジャ魔女どれみ」のDVDを買ったときの店員さんの目でした。ディスクピアのお姉さんは「プレゼントですか?」なんて聞くものですから、「いいや、おっちゃんが観るねん」と胸を張りました。お姉さんの引きつり笑顔に、やっぱアニメイトで買えば良かったと反省した次第です。
 コンサートが始まる前はまず、トイレでしょう。それを探すのがまた容易なことじゃございません。男子トイレなど、男子チームのコンサート会場にはおいそれとは存在しないのです。砂漠でオアシスを求める心境で廊下を歩いていますと、あの人に聞いたらいいんちゃうん、なんて女性客のこしょり声が聞こえます。あたしゃスタッフじゃないから。若いころアニメイトで1度ならず店長と間違えられたことを思い出します。

 はい、というわけでどーでもよいことを長舌したわけですが、本題の方はすぐ終わりますよ。BTOBファンの方には腹立たしい内容でしょうが、ここからさらに腹立たしい事態になりまする。  公演も半ば、周りの女子たちがどこで練習してんと感心するようなピタリそろった声援を投げ続けているさなか、声援がひときわ大きなどよめきに変わります。女の子はいいですね、どよめきさえもカナリアの声のように愛らしくて、これが少女時代のライヴだったりしたら、男子の怒号にも似た鬨の声に、合戦でも始まるのかと畏怖しちまうところです。
 どよめきの原因は、メンバーが会場巡りを始めたわけさ。そりゃ、平素はテレビ画面でしか見れない憧れのスターが、間近な距離に肉薄してくれるわけですから、どよめきもしますさ。筆者の席の近くにもアメリカ出身のメンバー Peniel君が来てくれよりまして、あろうことか彼は、このジジィを見つけるやいなや、ビシッと敬礼を決めたあと深々とお辞儀をなさり、あまつさえハグしてくれなさるという暴挙にでなすったのさ。どう? 腹立たしいでしょ? 熱烈なファンであっても、握手会だのハイタッチ会だのを抽選で当てたことがあったとしても、ハグはないでしょうが。筆者だって初めてですって、スターとハグするなんぞ。生涯最初で最後ですって。周りの殺気が暗くて見えなかったのが幸いです。
 ということで、BTOBの独りハグ会は、BTOBファンたちの寛容のおかげで後で刺されることもなく無事に終わったわけですが、もしかしたら客席のあまりにも場違いな存在に、周りは所属事務所の重役かなにかかと思ったのかもしれませんね。重役がユニクロのシャツ着て末席に座ってたりなんぞしませんから、念のため。
 筆者はこれまで、日本人アイドルですらナマで見たと言えば、ステージ上の米粒くらいの松田聖子か、守口市民会館に来たかしまし娘くらいのものでした。それが韓国から来日したスターとハグすることになるとは、人生なにが起こるかわかりまへんです。
 ちなみに、筆者のこれまでのK-POPアイドルとの接近遭遇は、オレンジキャラメルの公演後にメンバーが直接挨拶するぞ、ファンミで客席に回ってきた Secret のソナとヒョソン、T-ARAの公演後のハイタッチ会、コンサートで客席を駆け巡るBEASTのドンウンと一瞬指先が触れたぞ、くらいですか。去年の SUPER JUNIOR のファンミでも数メートルの近距離でシウォンとカインを見ましたけど。
 同じ日本人のアイドルは、あんなに遠いのに、韓国の歌手と何度か接近遭遇することができたとは、運命の皮肉でしょうか、韓国人の人柄なのでしょうか。家で自室にいましても文章書きやビデオ鑑賞以外のパソコンでの作業の際には、たいていK-POP音楽と一緒です。アニオタを半世紀近くやって来た者としては、自分で自分に驚く暮らしの変化です。

 BTOBファンのみなさん、内容のない内容でごめんなさい。Peniel君とハグしてごめんなさい。コンサート会場で青いラッパの光を天井に当てて遊んでごめんなさい。

INFINITE とよりより

2014/11/03

 INFINITE は、かつてシンクロ率99%と言われた素晴らしくそろったダンスが売りの男性アイドルグループです。K-POPと言えばダンスなので、ますますレベルアップするダンスは。今ではアクロバットかよ、みたいなものも少なくなく、素晴らしい妙技は INFINITE の独壇場ではなくなりつつあります。そうであっても INFINITE は楽曲が素晴らしく、筆者的にはこれぞK-POP、韓流音楽と言えばこれだぜという姿をこのグループに見てきました。
 ピタリとそろった高度なダンスのみならず、楽曲の素晴らしさが魅力で、You are mine、BTD、Paradise などは大ヒットを記録し、彼らの名を世に轟かせました。筆者にとってもこの3曲は神曲(かみきょく)なのですが、2012年にリリースされた Chaser(追撃者)が神3曲を抜いてスゲェ存在になりました、筆者的には。
 嫁さんもアルバムをせっせと買い求め、コンサート参戦に向けてオフィシャルグッズのペンライトも手に入れたのですが、肝心のチケットが大変なプラチナで手に入らない。去年ついに福岡公演のチケットを入手できた時には、オフィシャルのペンライトが新しくなっており、手持ちのものは家で素振りしてただけという泣きアイテムと化していました。仕方ないので、筆者がその泣きアイテムを携え、新アイテムを手に入れた嫁さんと共に山陽新幹線に乗りました。
 福岡天神から四苦八苦してマリンメッセ福岡にたどり着いた筆者は、男子チームのライヴでは常識の見渡す限りの女子客の洗礼を受けました。この事態はすでに何度も経験済みで、生きてること事態が恥だというレッテルを戴いて生きてきた筆者にとっては、べつに臆する状況でもないわけですが、周りの女子客にとっては奇妙なものを見る思いでしょう。
 入場待ちの大混雑の中で、なにがきっかけになったのかは覚えていませんが、近くにいた娘っ娘(むすめっこ)仲良し3人組と言葉を交わすことになり、こういうシチュエーションとしては王道の、あんたらどこから来なすったという問答になり、仲良し3人組が宮崎県からお越しやしたことが知れました。兵庫と大阪の県境の能勢の山から転げ落ちてきた筆者ら夫婦からすれば、近隣のように思えましたが、同じ九州でも九州自体が大陸であるわけで、宮崎から福岡はなかなかの旅路であったそうです。お国柄なのでしょうか、大変に気さくな娘っ娘たちでして、筆者のことを寄るなバイ菌と睨みつける関西の都会の女性たちとは大違いで、50過ぎても INFINITE の素晴らしさが判るなんて嬉しい、夫婦で福岡まで追いかけてくるなんて理想の夫婦だ、などと嬉々するわけです。いい子たちだ。
 で、"よりより"なのですが、アイドル追いかけてるファンたちというのは、全国共通的に会うと触るとプレゼント交換する風習があるらしくて、自作の応援グッズのポンポンと共に彼女たちにいただいたプレゼンツが長崎銘菓"よりより"なわけです。"よりより"すげぇ、"よりより"最高。あったかい出会いと共に、"よりより"は素晴らしいお土産になりました。これ1つ持って帰れただけでも福岡まで INFINITE を追いかけた甲斐があったというものです。
 入場待ちの混雑の中で、文字通り老若男女入り乱れてK-POP談義などを開花させたわけだが、そのうち列が荒波のように動き出すと、いつの間にか娘っ娘たちとは離ればなれになっちまい、気づけば10メートルばかり隔てた波間に彼女たちの顔が見え隠れしておりました。これが今生の別れと相互に悟った我々は、周りも気にせず手を振りました。
 文化は国境を超えますが、性差も年齢差もあまつさえ顔の美醜さえも分け隔てを滅してしまうものなのでしょうか。人生の勝ち組みだの、格差社会だのと、極東の小さな島国の中でさえ人が人を差別し、序列と競争を煽り、ひたすら憎しみ合うだけの政治経済の実情に比べ、文化でつながる人と人との輪というものは崇高なものです。つい先ごろも、何の選挙だか知らないけれど、政治に携わらんとする候補者たちが「わたくしを社会の勝ち組にしてください」「あなた方の血税で贅沢三昧をさせてください」と朝から晩までブッておりましたが、彼らには文化によって人と人とがつながる世界観なんて理解できないでしょうね。……政治経済は世の中に競争や差別、争いや殺し合いを招き、人々を混乱に陥れ、国と国とを遠く隔てようとしますが、文化はやすやすと国境を越え、人と人とをつなぎます。
 もしもあの娘っ娘たちが、まかりまちがってこれを読んでくれることがあってコメントしてくれたりしたらば、その時の別れが最初で最後のものにならないかもしれない、だとすればこうして長々と駄文を弄することも無駄に終わらないかもしれません。

 というわけで、肝心の INFINITE について何も語らないまま、本文は終わろうとしているのですが、2013/09/05 のマリンメッセ福岡での公演で、L君が泣いてた訳をご存知の方は教えてください。

AKB in K-POP

2014/11/08

 オレンジキャラメル(ORANGE CARAMEL)のファンミーティングに参戦した時のことです。3人娘が「ラムのラブソング」「優しい悪魔」という日本語曲をカバーして歌ってくれました。「ラムのラブソング」は、泣く子も黙るアニメ「うる星やつら」の第1期テーマ曲です。1981年放送開始ですから、レイナもリジーもナナも生まれる前のクラシック音楽です。また「優しい悪魔」は、泣く子も笑うアイドルグループ キャンディーズ の楽曲で、1977年とさらに古いリリースとなる古典的アイドルソングです。30年以上の歳月を隔てた音楽であるにもかかわらず、オレンジキャラメルの手にかかるとアイーンな魔法でホットな新曲のように聞こえるから不思議です。音楽は国境のみならず時代さえも越えちまうものなんですね。  筆者にしてみれば、青春時代を喚起させられるレモン味ななつメロというわけですが、買いましたねぇ、45回転ドーナツ盤レコード。オレンジキャラメルにとっては日本デビューシングルでのカバー曲となったわけですが、35年も前(2012年当時)の曲をよく掘り出してきたものです。
 で、筆者は思ったわけ。あの頃「うる星やつら」もキャンディーズも大好きでしたが、「ラムのラブソング」も「優しい悪魔」もついぞ生歌で聞いたことがありません。30余年の時を経て、こうしてしかも韓国人の歌手によって初ナマ歌を聞かせていただけるとは。筆者の起伏の少ない人生においてはなかなかのインパクトでした。

 同じく2012年に、T-ARAの全国ツアーでは、ボラムとキュリがAKB48のヒット曲を熱唱しました。AKB48は、秋葉系アイドルということで、オタクな筆者としてはデビュー当初から興味を抱いていたものの、結局のところ触れることなく過ごしてまいりました。それでも日本を席巻するアイドルとしてあまりにも有名になったゆえ、多少の楽曲は聞いた覚えがあったので、T-ARAのライヴでも歌が始まると、それがAKBの持ち歌であることはすぐに判りました。「あいたたった、あいたたった、あいたたった、いてぇ」って。曲のタイトルは存じあげませんが、何がそんなに痛いのかも得心いたしませぬが、有名な曲ですよね。たいへん可愛ゆうございました、ボラムとキュリ。ナマで聞くと名曲ですね。CD買おうかと真剣に検討しました。コンサートのあと、筆者よりは世俗に詳しい嫁さんに、さっきの「あいたたった」って曲、AKBだよな、と尋ねると「会いたかっただよ、アホちん」という答えが返納されました。
 ……誰に会いたかったのかは知りませんが、名にし負う名曲をフルコーラス、しかもナマで聞いたのはこれが初めてでした。しかも歌ってくださったのは韓国人歌手。人間生きてりゃ何が起きるか分かりませんね、しみじみ。

 K-POPと出会わなかったら、筆者の孤独で消極的な青春時代を満たしてくれた歌や、今をときめくJ-POPの代表曲をナマで聞く機会はなかったでしょう。AKB48のコンサートはたぶん筆者のようなジジィは出入り禁止でしょうし。ありがたいことです。
 オレンジキャラメルのファンミでは、終演後にメンバーが退場口のところでお見送りしてくださり、わずか数メートルの距離で拝見することができました。また、T-ARAは今年のコンサートで、終演後にハイタッチ会なる命知らずなイベントを設けてくださりました。あたしゃ日本のアイドルさえ、こんな近くで接近遭遇したことないし、あろうことかハイタッチなんぞ、夢想したことさえありません。ありがたいことです。
 今後T-ARAのメンバーが、体調不良など来すようなことがありましたなれば、それは筆者とのハイタッチで感染したからにちがいありません。彼女たちがイベントのあと早々に手の消毒を行ない、感染が防がれたことを祈念する次第です。

 さて、今月下旬には AFTER SCHOOL の大阪公演への参戦を予定しています。たぶんオレンジキャラメルもやってくれますよね。今回はどんなびっくりがあるのか、今から胸をドゥクンドゥクンさせております。

桜島!

2014/11/09

 2011年9月に行われた桜島の野外コンサートは、筆者が経験したコンサートの中でもなかなか思いで深いものになりした。それが良い思い出だったのかそうでもなかったのかは今でも判断つかないのですが、当時はまだK-POPにハマって日も浅く、貴重なフェスティバルだぜ、ということで嬉々として馳せ参じたような次第でした。あれから3年経っておりますが、行かれた方々にとっては今でも強烈な印象と共に思い出す公演であったと思われます。
 といっても、別に大したハプニングがあったというわけでもないのですが、とにかく異質な感じでしたね。それこそ海外の公演を観に行ったような。
 とりあえず遠かったです。筆者の家からだと、電車に乗って、モノレールに乗って、大阪空港から飛行機に乗って、鹿児島空港からまだ電車、バス、フェリー。帰りは空港までの終電がもうないというのでタクシー。帰りの飛行機はジェット機でしたが、行きのにはプロペラが付いていました。なんか色んな乗り物に乗りました。あと、ヘリコプターと潜水艦に乗ればパーフェクトじゃね? なんて。それこそ通常の交通手段としては、ほかに何があるねん、みたいな。ロープウェーやケーブルカーみたいな山岳移動手段は別として。
 遠っ! つくづくそう思いました。そもそも関西人にとっては、東京公演でさえソウルや仁川(インチョン)の方が近いし安いのではといぶかられるほどですから、桜島は遠かったです。現地にお住いの方には申し訳ないのですが、日本かよ、いつ着くねん、って思いました、正直。まぁ、筆者の住まいも来訪者に言わせれば、旅行気分がしたという感想を抱かせる山岳気分満点の、山里情緒全開の、鳥やけものや虫やキノコ三昧の、帰宅イコール登山なところなので、桜島を笑うと、どんぐりの背比べ、EXO鼻くそを笑うみたいなことになっちまうわけですが。言わば田舎から田舎へコンサート観に行ったみたいな。
 大阪空港でね、鹿児島行きの搭乗口へ向かうとですね、小さなプロペラ機が止まっているわけですよ。ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)が使えないので、エプロンの少し離れた場所に駐機しています。あんな小さな飛行機だれが乗るのだろう、勇気あるな。なんて嫁さんとささやいていましたら、我々がそれに案内されました。路線バスに翼を付けたていどの飛行機で、オスプレーみたいな大きなプロペラが付いていました。路線バスくらいの車内いや機内に入ると、この飛行機はプロペラ機だが最新鋭で、省エネにしてジェット機の航路を飛行でき、ジェット機ほど速く目的地まで飛んじまうのだという説明がありました。そんな無理しなくてもいいですって。韓国のタクシーじゃないんだから。しかし筆者の不安をよそに機はひじょうに安定した飛行で、アッという間に鹿児島に到着しました。アニメ大国ではプロペラ機でもジェット機のような能力を発揮するというファンタジーが現実のものとなります。
 途中ははしょって、桜島へ向かうフェリーの埠頭に着きますれば、有名な活火山の山頂付近に、いかにも雲ではないモクモクが見て取れました。噴火するんちゃうん? 島に渡ると、どこもけっこうな粉塵で汚れています。とくに道路や建物といった人造物に粉塵が目立ちましたね。さすがは火山の島です。旅行の行程が予測つかないので早めに到着しましたので、なぎさ公園と足湯やら、ビジターセンターやらを観光しました。そこいらの粉塵を集めてこびんに詰め、お土産として売っているのが笑えたので、息子に買って帰りましたところなかなかウケました。

 さて、肝心のコンサートですが、15時開場というのでみなさん早々と集まるわけですが、なかなか会場には入れてもらえませんで、何キロ歩かされるねんみたいな長蛇の列が延々と続き、それが頑として動きません。桜島の9月10日はまだ夏でしたから、主催者は熱中症で倒れる客の新記録でも狙っていたのでしょう。そのうち列が進む代わりに出場者のリハーサルの音楽が聞こえて来まして、観客はそれをBGMに耐熱修行に汗を流しました。観客がなかなか倒れないのであきらめた主催者がようやく門を開け、ご一行はすでにヘロヘロの中、数キロのハイキングを楽しませていただきました。
 空路のハプニングでアーティストの到着が遅れたとか言い訳してましたが、観客ご一行はみなさん忍耐強いうえに寛大なので、スタッフに不平を言ってさらに暑苦しくしようなんて光景はほとんど見かけませんでした。
 かなり遅れて始まったコンサートには、じつに13組のアーティストが出演したのですが、そのうちの6組すなわち半数近くは、鹿児島ダンススクールの子供たちの公演でした。それはそれで素晴らしいのですが、集まった観客の目的はJ-POPジュニアではなかったはずなので、ここまでですでにかなり疲弊している観客の中には、前座が長いといった不平をこぼす声もチラホラあったり。J-POPの未来を担う子供たちの演技に不満の声をあげるなんてあまりにも不謹慎で非道徳的なので、表だって不平を言う人はいませんでしたが、すでにこれまで充分な苦行を積んできた観客たちの表情は活気に満ちているとは言いがたく、公演はK-POPへの道が穏やかならざるを学ぶことになったのでした。
 後半残り7組は、大黒男児、BEAST、INFINITE、Park Hyun Bin、X-5、SORI、Han Groo というラインナップで、筆者的には女子アイドルのパワー不足に不満が残るところでしたが、観客の9割が女性でしたから、これに不満のある人は筆者ほか数名だったでしょう。
 有名なアイドルグループが大挙出演する公演は、最近ではめっきり少なくなってしまいましたが、今から思えば、あの頃はあんな田舎にまでK-POPの大スターが集合して下さったのですね。桜島に来て下さるなら、うちの山奥にも来てくれないものかなぁとつぶやくと、嫁さんに「ないっ」と一蹴されました。うちの山だって山の原ゴルフ場があって、タイガー・ウッズやら石川遼くんやらが来るわけさ。ならビストやらインピニやらエピンクやエーオーエーが来たっていいじゃないかぁ。大阪梅田から電車で小1時間で来れる立地は、桜島より多少は便利に思えるが。
 桜島の野外会場は、山の原ゴルフ場のような起伏やらバンカーはありませんでしたが、代わりに火山灰が降り注ぎました。日本人の悪しき習性でみなさん立って声援なさるわけだが、MCトークの間に座って茶でも飲もうとすると、椅子が灰でざらざらでした。灰は時間と共に量が増し、しまいには降ってくる感触がはっきりと解るようになりました。みんな椅子がざらざらなことに驚いたり嘆いたりしてましたが、万物に平等に降り注ぐ灰は、みなさんの衣服や頭髪をも灰色に染めていました。灰はまたK-POPスターにさえも分け隔てなく平等であるわけで、ステージ上では時ならぬシンデレラ(灰かぶり)ストーリーが展開された次第で、アイドルご一行も、まさかイルボンまで来て、活火山のふもとで灰を被るハメになるとは思わなかったでしょう。ま、これは桜島御岳の屈折した歓迎の表現であるわけで、せっかくここまで来たからには、灰のひとつも浴びて帰るがよろしかろうという配慮であったのでしょう。観客の皆さんももの珍しい灰の洗礼をけっこう喜んでいたふうにも見えました。ただ、住むのは大変だろうなぁ、という声も少なくなかったです。
 帰りは、観客総勢の足がフェリー乗り場に向かうわけですが、道すがら火山灰が目に入って激痛に苦しみ続ける女子がいました。早く医師に診せないと大変なことになるとハラハラしましたが、船着き場辺りまでくると、とれたみたい、と明るい声がしました。よかった。最初は目玉でもとれたのかと驚愕しましたけどね。にしても、活火山のふもとで野外コンサートはないわぁ。帰りのフェリーの増便ぶり、埠頭から鹿児島駅までのバスの増便ぶりには感心しましたけど。
 感心しましたが、開演が遅れたせいもあってか、空港へ向かう電車がすでになく、タクシー代に高額を要しました。鹿児島中央でホテルをとって新幹線で帰るべきでした。
 ということで、桜島シンデレラコンサートのお話しは、肝心のK-POPスターがどうだったのかに触れることもなく終わるわけですが、サングラスの着け外しがかっこよかった X-5 はその後姿を見ませんが、どうなったのでしょう。……調べてみた。リーダーが入隊し、1人が脱退、残った3人が事務所を移籍して新たに2人を加え LU:KUS の名で再スタートしたそうです。そう言えば最近歌番組で見ましたよ、LU:KUS。頑張ってください。
 南九州は食べ物がいろいろおいしいですね。次回は桜島以外の場所で公演してください。

雨の中のコンサート

2014/11/23

 野外コンサートの雨降りは悲惨ですね。今年のSMエンターテイメントのファミリーコンサートの味の素スタジアムで行なわれた日本公演2日目は、最初から最後まで雨でした。しかもだんだん雨足が激しくなり、かなり危険な状態でした。
 雨天の野外コンサートは様々な危険が伴います。雨量が多くなるとステージに水がたまり、アーティストに危険が迫ります。どんなに水はけが良くても降り続く雨にさらされたステージは水の膜で覆われることになり、アーティストは足元をすくわれる危険と隣り合わせで演じなければなりません。東方神起のチャンミンが、SUOER JUNIORのキュヒョン、SHINee のミンホと共にイチゴの着ぐるみを被って登場するシーンで「雨でイチゴが重くなってきたんですけど」なんて笑ってましたが、着ぐるみ(頭だけですけど)は視界が悪くなる上に、メインステージからアリーナに張り出した出っ張りを渡ってバックステージまで歌いながらの移動は、かなり危険なものだったと思います。出っ張りは幅がないうえに人の身長以上の高さがあります。それが水膜で滑りやすくなっているわけです。
 SUPER JUNIOR M のバックステージでのスウィンでは、前の曲を終えたヘンリーがステージに到着するまでの間、メンバーがずぶ濡れ状態で待っていました。ぐしょ濡れの机に伏したまま待機していたシウォンの「ヘンリー、ゆっくり歩いてね?」という心のつぶやきがハッキリ聞こえました。
 K-POPのダンスは、動きが激しいですから、滑りやすいステージでの演技はどう考えたって危険です。公演は夜に突入し、明滅する照明の演出で足元もろくに確認できなくなっていると思います。水膜で覆われたステージは光を乱反射させますからね。
 過激なダンスを伴う男子のパフォーマンスも大変ですが、ピンヒールを履いた女子もとても危険です。かかとの高い靴は道を歩いているだけでこけそうになるのに、それで水の張ったステージ上でダンスするなんて、もはやアクロバットです。髪はベッタリ顔に張りつき、水がしたたります。夜間の音と光の中で、降りかかる水滴の中で、ちゃんと見えてるんだろうかって思いました。

 アイドルだけでなくスタッフも危険です。重いカメラを担いで暗い通路を、アイドルを追って駆け回るカメラマンも転倒の危険が増します。レンズの水滴も気になるでしょうし、いっそのこと水中撮影の方が安心なのではないでしょうか。

 そして観客。スタンド席でも前の方は屋根がありませんし、アリーナは全域ずぶ濡れです。2時間前から開場し増すが、その前から待っている人も大勢いますし、ようやく始まった3時間以上に及ぶ公演の後も、整理退場ですぐには会場を出られません。おまけに最寄り駅にたどり着くのが容易ではありません。大混雑の人の列は、遅々として進まず、普通に歩けば15分くらいの駅までの距離が3倍くらいはかかります。とくに味の素スタジアムは、1つしかない最寄り駅までの道のりがひじょうに細く、駅の広さ列車の輸送能力もじつに小さく、いつになったら電車に乗れるのか解りません。途中に臨時バス乗り場が設けられていましたが、それに乗ったところで近くの駅にしか行ってくれず、東京まで帰ろうと思えばまったく役に立ちません。
 味の素スタジアムは、観客収容能力に比べて輸送手段があまりにも貧弱すぎます。スタジアムまでの道のりもひどすぎます。公演前に駅を出て公演後に駅に入るまで、観客はいったい何時間雨の中に佇んでいたことでしょう。それに加え、チケットは不便でトラブルだらけで、利点のまったくないチケボです。チケットの提示には携帯電話やスマホを用意しなければなりませんが、雨たたきの客の列に向かって、スタッフがテントの中から「傘は使わないでください」とマイクで怒鳴っています。雨対策もせずに雨天決行って、身勝手すぎるでしょう。アホなファンはそれでも喜んでやって来るってなもんでしょうが、何も悪いことしていないのに、この罰則はなんなんだって思います。  去年の日本の某コンサートでは、雨天の野外コンサートで低体温症で倒れた観客が何人も救急車で運ばれたそうです。それほど寒い季節の公演でもなかったのに。
 ひじょうに長時間に及ぶSMファミリーコンサートを耐え抜いたファンはまったくのところ鉄人です。アイドルは出番以外は控室に避難できますが、観客はずっと雨に打たれ体温を奪われ続けているのです。風邪気味だったりしたら命の危険にさらされます。それに最近は高齢の観客も増えていますし。
 この日の野外コンサートは、SM以外はすべて中止になったそうです。野外コンサートは少々の雨では中止になりませんから、よほどひどい雨だったってことですよね。
 行き帰りの道中も合せ、何時間にも及ぶ雨ざらしの刑に、みなさん本当によく耐えました。もはや雪山コンサートも不可能じゃありませんね。

 かく言う筆者は、1日目をライブで鑑賞し、雨の2日目は映画館のライヴビューイングを観たので、雨に遇うことはなかったのですが、会場の状況や行き帰りの道程の不備、輸送手段の貧弱さを経験してまいりましたので、大雨の中参加された人たちのことを想像すると、とても他人事ではおれませんでした。ほんとうにご苦労さまでした。
 そして、つい先日、韓国の某歌番組の某野外特設会場での収録も雨でした。それを見て今年のSMを思い出さずにはおれませんでした。Secret が裸足で歌ったのは良い判断だったと思います。そしてそれが、またなんともセクシーでした。

★K-POPお茶会

2014/11/27

 K-POPが世界を席巻する音楽ジャンルとして名を知られ、日本の芸能界でもしばしばK-POPのアーチストをJ-POPシンガーとして起用し、今ではK-POPを知らない人なんてこの世に存在しないのではないかと思われるほどですが、筆者の周りにどれくらいのファンがいるのかと見回してみますと、意外と少ないのに驚かされます。コンサートに行けばあれほどのファンが集まり、エイベックス主催の音楽の祭典 a-nation でも主役はK-POPアイドルといったあり様なのに、筆者の周りにはほんと、少ないんです、K-POPファンが。勤務している会社の職場仲間で3人、弟の家族が4人、嫁さん、そのていどです。もっといないものかと親せきを当たってみたり、facebook に首を突っ込んで探してみたりしましたが、一向に見つかりません。なんだか不思議です。
 K-POPが世界を席巻する音楽ジャンルとして名を知られ、日本の芸能界でもしばしばK-POPのアーチストをJ-POPシンガーとして起用し、今ではK-POPを知らない人なんてこの世に存在しないのではないかと思われるほどですが、筆者の周りにどれくらいのファンがいるのかと見回してみますと、意外と少ないのに驚かされます。コンサートに行けばあれほどのファンが集まり、エイベックス主催の音楽の祭典 a-nation でも主役はK-POPアイドルといったあり様なのに、筆者の周りにはほんと、少ないんです、K-POPファンが。勤務している会社の職場仲間で3人、弟の家族が4人、嫁さん、そのていどです。もっといないものかと親せきを当たってみたり、facebook に首を突っ込んで探してみたりしましたが、一向に見つかりません。なんだか不思議です。
 K-POPが世界を席巻する音楽ジャンルとして名を知られ、日本の芸能界でもしばしばK-POPのアーチストをJ-POPシンガーとして起用し、今ではK-POPを知らない人なんてこの世に存在しないのではないかと思われるほどですが、筆者の周りにどれくらいのファンがいるのかと見回してみますと、意外と少ないのに驚かされます。コンサートに行けばあれほどのファンが集まり、エイベックス主催の音楽の祭典 a-nation でも主役はK-POPアイドルといったあり様なのに、筆者の周りにはほんと、少ないんです、K-POPファンが。勤務している会社の職場仲間で3人、弟の家族が4人、嫁さん、そのていどです。もっといないものかと親せきを当たってみたり、facebook に首を突っ込んで探してみたりしましたが、一向に見つかりません。なんだか不思議です。
 で、その数少ないK-POP仲間とは、月例くらいのスタンスでお茶会というかお食事会というか、ミーティングというかを開催し、あれこれ語り合ったり関連ショップを覗いて回ったり、コリアタウンに足を運んだりします。
 んで、一昨日で5回目くらいの、このブログを開設してからは初めての集まりがありました。集まりの名称はないので、ここはアリスっぽくお茶会ということで。メンツは職場仲間の方2名と嫁さん、だいたいこの顔ぶれで、筆者以外は女性なので、女子アイドルの話題が少ないのが寂しいところです。  集合はいつも通り阪急梅田駅、E27改札は、先日 SUPER JUNIOR の長男のヒチョル様が入場を果たされた、賢くもありがたき改札機であるらしい。だからななに?



 大阪心斎橋にある CUBE CAFE DINING に行ってきましたよ。スマホで調べた地図を頼りに、心斎橋からポコポコ歩きました。道のりは判りやすくて迷わずにたどり着きましたのだが、地下鉄堺筋線の長堀橋駅からの方がかなり近かったです。ただ、お茶会はいつも梅田集合なので、御堂筋線が便利で、次回また行くとしても心斎橋から徒歩ると思います。
 ちょっとシャッター降りてますやん、せっかく来たのにぃ。連休明けだからまさかの臨時休業? いやいやそれはガレージかなにかですって、こっちにお店のドアありますぜ。よかったし。一瞬絶望に打ちひしがれたし。とりあえず表の写真撮って突入しましょ。



 店内は、広くて美しくて、あきれるほど素晴らしいです。入店するといきなり、サイン入りの食器やら写真やらが目に飛び込んで来て、一同テンション上げ上げです。奥にある大きなモニターにMVが流れているのも見えます。大勢の客で混み合っている……とは言いがたく、先客約1組2名がテーブル1つを占めるのみ。あっしら4人で6人がけスペースをずけずけと占有しました。


 ↑ BEASTのサイン入りお皿たち。

 ↑ BTOBコーナー。

 ↑ 店内を突き抜けてお向かいのお好み屋「やん!」が見えます。かなり気になりました。ヤン・ヨソプとの関係は不明です。

 ↑ こちらも BEASTコーナー。

 でだ、一同持ち寄ったものを拡げだすわけだが、なんと月末のスパショのチケットだったりします。だめじゃん、ここ CUBE の本拠地だぜ、4MIINUTE だぜ、GNa だぜ、ついでに BEAST に BTOB だぜ。SUPER SHOW はSMじゃん。壁掛けのモニターには、4MIINUTE や GNa、ついでに BEAST や BTOB のMVが流れています。APink もお願いできんかのぅ、と思ってたらそのうち映してくれました。


 ↑ 店内のモニターでは CUBE entertainment のアイドルたちのMVが。

 ランチメニューのドリンクセットをばいただきながら、最近のK-POP事情について熱くあるいは寒く語らいました。ハンバーグ、から揚げ、フライセットといったオーソドックスメニューがテーブルに覆いかぶさりますが、夜になるとイタリアンなメニューがぞろぞろ加わるらしいです。


 ↑ ドリンクはこのままテイクアウトできそうです。らしい帯がついてます。

 ↑ ドリンクの帯の BEAST バージョン。最近の BEAST のマークは摩訶不思議です。

 ↑ パンケーキセットだぁ。

 たっぷり2〜3時間ねばってました。居心地良好やし。デザートもいただきました。  その間に、あとから来た来客は約1名。なんという人気店! やっぱ鶴橋とかで開店しないと、わざわざここまで足のばす人は多くないのかも。夜はどうだか判りませんが。
 出口のところで話しかけて下さった店員女子の「誰のファンですか」の質問に気まずいふうも見せず、SUPER JUNIOR です、SUPER SHOW 見ました? と問い返すご一行っていったい……。でもうちら夫婦はこの週末、The Beautiful Show in 神戸に参戦しますぜ。毎年行ってますぜ。

 さてさて、スジュペンな我らがお茶会ご一行は、CUBE CAFFE で他の事務所の歌手の話三昧をしたあと、先日ヒチョル様がお出でなすってという"だるま"なるお店に行かんとダダをこね始めました。難波らしい心斎橋からなら地下鉄で1駅じゃね? 1駅だども、今さら駅に戻らずともスタコラ歩くがよろし。とて日本一長い心斎橋商店街を南下したわけさ、徒歩で。
 さすれば途中にディズニーストアなるを見つけたご一行……、そこちがうよ、K-POP会関係ねいよ、という筆者の思いも無視。入ってるし。


 ↑ ふふふふっ。

 少女時代はテヨン様ご用達の枝豆ぬいぐるみ(by ToyStory)を見つけました。来てよかったディズニーストア。
 テヨン様も抱きしめたというお豆3兄妹を連れて帰りたいのを断腸の思いでこらえ、"だるま"への道程が続きます。途中で新しくできたそうな韓流ショップ寄りぃの、この写真古っ、とか言いぃの、KARAの来年のカレンダーにニコルとジヨンいるってどうなん? とか言いぃの。
 でだ、だるまってなに? 串カツじゃん。ああ、通天閣の。って目の前にあるし。おお、でもヒチョル様がお出なすったのは心斎橋商店街にある"だるま"ではないの、とご一行さらにダダをこねます。だるまなら一緒じゃん。ちがうのぉ、とてどこぞのブログなるをひっぱり出してきて、筆者の大顔をさらに上回るでかい顔のおっさん像の画像を見せられます。ここにもあるじゃん、おっさん像。でもちがうの。ああめんどくせぇ。画像をよく見れば、おっさん像のよこっちょにカニの足が写ってます。道頓堀じゃん、かに道楽のとなりじゃん、と探偵並みの推理力でヒチョル様入場店の同定に成功し、ひっかけ橋の外国人観光客の軍勢をかき分け、筆者が高校生の頃によく補導されたポリ暑を横切り、暗黒街と隣り合わせの道頓堀へとやってまいりました。
 筆者が高校生の頃、たかだか36〜37年前とはここいらもずいぶん変わっちまいました。ひっかけ橋もご立派になり、ポリ暑も高層ビルになり、グリコも電光掲示になっちまい、まるでSFです。それでもグリコもずぼらやも、かに道楽も、くいだおれも、たよしも在るところが偉い。松竹座と千日前スバル座は滅んだが。
 だるまでは、どうやらココがヒチョル様席だぜ、に座を占めることに成功し、筆者的には人生経験における3度目くらいの串カツを体験しました。あたしゃさっき CUBE にてフライセット食ったし、白身とカキのやつぅ、それやったらうちもから揚げだし、と嫁さん。揚げもん揚げ揚げの、あたかもサラダ油ラッパ飲みするがごとしだわ、そりゃ痩せんわ、今度は息子も連れて来たれなんぞ申しながら、どうせ引っこ抜いて食うのにわざわざ串刺しにした揚げ物をせっせと胃へ搬送しました。身によく着くぜ。英会話とか韓国語が見によく着く串カツってないのか。





 はい、みなさん、梅田まで戻りまっせ。ぎょうさん遊びましたが、まだ8時前でっせ、んじゃタワレコ行こう、というんで梅田茶屋町のタワーレコードへ移動しました。
 ほらまた寄り道するぅ。お手頃な位置にトニモニこと TONYMOLY がありますねん、難儀なことに。でもまぁ、ここはお茶会ではほぼ毎回寄るです。


 ↑ ビク姉さんこと、f(x)のビクトリア様。

 ↑ B1A4 シヌ君等身大ポップ。TONYMOLY のん店内は未来的です。

 ↑ パンダクリーム。筆者はジジィなので化粧品の性能には興味がありませんのだが、容器がオタク心をそそります。ほかにもフルーツの容器とか、ナイスです。

 ↑ わけても BUNNY は可愛すぎて萌え死にしそうです。前々からある商品なのでもうすぐなくなるかも。

 BBクリームとCCクリーム配合なんてえらいことになってる化粧品に感心したり笑ったりし、等身大ビッポを見つけて記念写真したりと、ソウルにいるみたい感をしばし味わってですね、いよいよタワレコです。
 黄色い看板が目印の、レコードも置いてないのになんでタワーレコードなのか、今の若い人たちは見たことあるのんかい、は置いといて、入店します。ガチャポンコーナーにセーラームーンとかイモムシコレクションがあるのに、SUPER SHOW 6 のがないとグズるご一行も、この際置いときましょう。筆者にとってはスパショのガチャポンなるが想像できません。
 K-POPコーナーへ向かう道すがら、嫁さんが、コンサート続きでお金ないし、家のCD氾濫してるし、買わんよ、見るだけやよ、とクギを刺されたのですが、言ってるシリから VIXX とか抱いてるし。だって ERROR は神曲やよ、それにランダムトレカでレオ君とか出たらどうする? そりゃそうだ、レオ君はともかく。って日本リリースのベスト版DVD付レオ君ジャケットも追加してるし。ここは負けてられんとて、AOAの新譜を握りしめました。ヘロビノス久々のカムバックとか、イチゴぬーぬーとか、ピニの妹 LOVELYEZ ホットデビューとかの誘惑は振り切りました。ボーナス出たら出直すぜ。


 ↑ 韓国の歌番で1位をナメてる VIXX の ERROR タワレコでも超注目商品です。

 ↑ デビュー当初から筆者が注目していたヘロビノスが、長い眠りからやっと覚めました。

 AOAの新曲聴いたことあるのという嫁さんの質問に、ないが聞く必要もなかろう、だってAOAだぜと胸を張りました。ポスター付です。
 他のメンツはもっとあれこれ買ってました。みんなでイエローなビニール袋ぶら下げて、で、9時半だ。どうする? というんで、最後にシメの喫茶店に行き、タワレコで入手した戦利品の品評会が始まったわけさ。
 CDに封入されたランダムトレカが、お目当てのメンバーでなかったと落胆するも、ご一行のなかに電脳生活に大そう長けた方がいるので、ツイッターで交換しましょ、ってなことになりました。あたしゃこれまでどのメンバーのトレカが出たとて一切文句言ったことはないので、ツイッターのお世話は無用なのだが、トレカのサイズは統一してほしい。ホルダーとかに収納するのに困るのさ。


 ↑ 遅くまで遊んでいると TONYMOLY も閉まってました。閉店姿もおしゃれ。

 さてさて、明日はみなさん朝から仕事ですがな。唐突ではありますが、お時間もよろしいので、今回のお茶会はこれまで。次回は忘年会的なことを企画したいものです。

SUPER SHOW 6

2014/12/15

 嫁さんが SUPER JUNIOR の大ファンなもので、毎年 SUPER SHOW には付き合わされるわけですが、今年は東京2回、大阪2回付き合わされたうえ、福岡の追加公演にも行くことになりました。嫁さんが何かにこれほど没頭することはかつてなかったので、まぁ、頑張ってくだされば良いのですが、筆者のようなジジィは、男子チームの公園への参戦は、周りの観客に対して気を使います。ジジィが何しに来てんねん、周りの皆さまのそんな心の声が聞こえてきます。



 新幹線から見た富士山です。10月29日です。お上りさんは新幹線に乗ると富士山を撮るのです。



 東京ドーム、スタンド2階席からメインスタジオの様子。まだ開演まで時間があるので客席はガランとしています。ドーム内での撮影はこれくらいにしておかないと、スーツのお兄さんに拉致られます。
 ハイ、ということで 2014 UPER SHOW 6 in Tokyo のレポートはお終いです。遠いステージで小さな小さな SUPER JUNIOR が歌って踊ってました。



 大阪ドームです。12月5日です。最近は京セラドームというそうです。企業のコマーシャル丸出しの施設名がひじょうに下品です。京セラ商品は今後買わないことにしましょ。



 夕日がテカッてます。わらわらしているのはペンギンの群れではありません、念のため。



 ペンギン……じゃなかった観客の群れのなかにキリンさんがいましたにょ。SUPER SHOW にはほぼ必ずキリンさんが混ざります。その理由については読者の方がご存じでしょう。ファンでもない筆者は、それがリョウクの応援コスだ、なんてことは存じませんのですよ。



 アナとエルサも見つけました。筆者的には、エルサイとかエルサムライとかビッグエルサとかよりも、彼女たちに出演していただきたいところですが、変なもの好きのスジュペンたちが認めません。変な奴らだ。
 アスカ様も探したのですが、盗撮できる距離で見つけることができまへんでした。



 シンドンです。丸い柱にポスター巻かれると撮りづらいです。ヘルニアを患わなければ、東京ドームには参戦できたのかもです。



 それにしても大勢のヨヂャたちです。ジジィにとっては婦人服売り場か女性車に迷い込んだような気分です。気まずいです。罪悪感を覚えます。でも平気です。生きてること自体が赤っ恥みたいな筆者には、たいていのことは大丈夫です。
 それよりも問題なのは、数少ない男子トイレの探索です。失くしたコンタクトレンズを探すみたいなものです。



 アリーナB10ブロック9列目。花道が目と鼻の先です。静かであればアイドルと小声で普通に会話できる距離です。ここにK-POPお茶会のいつもの仲良し4人組が陣取りました。



 座席に座ってて手の届くところにカメラが置いてあります。カメラマンは女性が多かったです。



 筆者は初日と最終日に参戦しましたが、最終日の12月7日は、アリーナAブロックと、メインステージからかなり近い席でした。座席からメインステージのスクリーンを撮りました。撮影禁止のプラカードがにらんでいました。ドームは広大です。こんな神席でもメインステージまでかなり距離があります。夏に参戦した secret の大阪公演では最後列でしたが、もっと近かったです。



 SUOPER SHOW 応援グッズ及び戦利品!!



 東京ドームでは2日ともスタンド席で飛んでこなかったのですが、大阪では浴びるほど飛んできました。銀テープです。片面金色ですけどぉ。



 銀テのサインやらメッセージやらを切り貼りして並べてみた。公演のタイトルロゴのところに IN OSAKA と書いてあるので、東京バージョンもあったのでしょう。



 嫁さんが持参した応援うちわ。なにがおめでたいのかしりまへんが、チュカヘ ソンミンって書いてあります。この時期、かなり危険なフレーズな気もしますけど。



 裏にはキュミンって書いてあります。写真の製作には筆者も協力しました。



 ペンラ。何度も参戦するとたくさん貯まります。参戦できなくて持ってない方はご連絡ください。去年の SUPER SHOW 5 では東京と大阪でデザインがちがってましたが、今年は同じです。手抜きだ。



 チケットです。チケボとかの電子チケットがはびこるなか、紙のチケットは貴重です。電子チケットってほんとに不便ですよね。記念に残るものもないし。



 座席にのっかっていたカード。観客全員分のカードを用意したスタッフに脱帽です。カードの使い方および使うとどうなるのかについては、いずれ発売されるDVDまたはBDを観て下さい。ええ? すでに公開しているブログがあるって? ……教えて下さい。



 コンサートへの参戦に精通している人たちは、プレゼント交換とか、手作りグッズの配布とかしますよね。筆者はそゆことよくわからんので、いつも手ぶらです。手ぶらなのにアレコレもらいます。えろうすんまへん。



 これは、首からぶら下げるカード的なものですね。キュヒョンのファンであることを主張して歩くためのものでしょうか。

 ええと、来る12月20日には福岡公演に参加してまいります。その時には、シンドンとシウォンとカインの写真でもくっつけて行こうかしら。福岡でそういうジジィを見つけたらお声がけください。壮麗なヨヂャの群れの中で、ただ浮いてるだけでは周りにも迷惑なので、少しは参加してる感を出した方がよろしいかと。

 まぁそういうわけで、肝心のコンサートの感想とか、かけらもないレポートなのですが、大阪最終日のヒチョルは素晴らしかったです。アスカの衣装があれだけ似合う人は、女子でもそうそういませんって。「ドウトンボリ!」と叫んで片足バンザイで跳ねて退場するシーンもよかったですね。舞台裏を一周してきたのもナイスです。カインの一言で2周目3周目にも挑戦してました。ヒチョルほどの美形が気取りもなくあゆことやるというのが、じつに素晴らしいエンターティナー精神です。ちなみに片足バンザイは道頓堀ではなくてグリコですから。まぁ、グリコは古来より道頓堀の象徴的存在ですけどね。
 二枚目なのに気取りがないと言えばシウォンもすごいです。中国でも大人気の映画俳優が、ケツに馬つけて「野生馬」とか絶唱する? エルサムライの前振り映像もオチャメでしたね。
 そしてカインも大きな存在ですよね。メンバーみんなを包み込む温かさがあります。大阪初日に彼はこんなことを言ってました。「僕は時々、夢を見ているのではないかと思うことがあります」自分が SUPER JUNIOR のメンバーであることへの感謝の思いがこもった重い言葉です。
 東京公演にはシウォンのお母さんが観に来ていたようです。資産家の家に育ったシウォンですが、お母さんは息子をバカ殿には育てませんでした。母は今でも彼に「感謝の気持ちを忘れるな」と言い聞かせるそうです。メンバーたちが口々に、シウォナ オモニ サラゲー って言ってました。
 今年参加できなかったシンドンについては、筆者がまだ SUPER JUNIOR についてよく知らなかった頃に観た SUPER SHOw 4 のマリア役や、バラエティ番組「青春不敗」へのゲスト出演、ZE:A のグァンヒらと共に女装した WONDER BOYS の頃から逸材と買っていました。間もなく韓国の悪習兵役に巻きこまれて芸能活動から遠ざかってしまいますが、彼は今後年を重ねるごとにさらに実力に磨きがかかる優秀な芸人です。

 SUPER JUNIOR の中では筆者がとくにお気に入りの、シンドン、カイン、シウォンが、女性ファンにはなぜかあまり人気がありません。筆者のK-POP仲間も「3人とも大好きですよ、大好きだけど、トレカやポスターは要らんかな、みたいな」なんてことを抜かしやがります。ま、にくそ。……女性の方で、この3人のいずれかのファンの方、ご連絡お待ちしております。

 去年も感じたのですが、東京公演よりも大阪公演の方が SUPER SHOW は盛り上がります。東京は時間に厳しいのでしょうか。スジュお得意のウダウダトークもあまり長引かせられないみたいなことを、イトゥクがチラッとほのめかしていました。大阪では平気みたいで、30分くらいは公演時間が延びます。大阪の初日、東京よりもパワーアップしたウネコンが、エンドレスかよってくらい続きました。オパとモーターサイクルが何度も繰り返しになって。じつはあれはアクシデントだったようですね。怪我の功名というか、そのおかげで盛り上がりまくりましたけど。ドンヘが怪我してましたけど。
 ヒショルも上述のように東京よりもかなり噴火してましたし。アスカは福岡にも連れてきてください。カインのエグザエルも素敵でした。

 SUPER JUNIOR にとっては初講演となる福岡は、どうなるでしょう。何か特筆することがあれば書きましょ。とくになければ続きはありまへん。男子チームだし。

T-ARA with 超新星

2014/12/23

 愚痴を言います。古い話しだす。2012年10月に東京国際フォーラムで開催された、T-ARAと超新星のジョイントコンサートです。こう言うだけで、お判りの人にはピンと来るはずです。ピンと来た人にとって、"あれ"は大事件でしたよね。筆者も嫁さんも、"アレ"を信じて疑わず、ナマ"アレ"が見れるってことで、往復の新幹線代、ホテル代を乏しい家計からウニュウニュ絞り出したわけです。あれを観に行った皆さんもそうですよね、期待してましたよねナマ"アレ"。あのコンサートに"アレ"を期待してなかった観客は皆無だったと思います。
 だって、告知ポスターにもでっかく T.T.L(TIME TO LOVE)って書かれたあったのですよ。T-ARAの写真のメンバーの顔よりでっかいくらいの文字で。
 「T.T.L(TIME TO LOVE)」は、2009年にリリースされたT-ARAと超新星のコラボ曲です。最初はT-ARAのウンジョン、ヒョミン、ジヨン、ソヨンと、超新星のジヒョク、グァンス、ゴニルの7人のユニットで演じられましたが、のちにリリースされた「T.T.L2」では、残りのメンバーすなわちT-ARAのボラム、ギュリ、超新星のユナク、ソンジェ、ソンモも加わっています。
 そして翌年T-ARAが超新星と共に日本に進出することになると、T.T.L は曲のタイトルにしてコラボユニットのユニット名のような扱いにもなりました。超新星は日本でも有名で、K-POPに興味がない人でも名前くらいは知っていると思いますが、もともとT-ARAと同じ事務所コアコンテンツメディアに所属していたんですよ。現在は独立して MAROOエンターテイメントを築いています。
 上述の"アレ"には「T.T.L」を代入してください。そして"あれ"には 「T.T.L」がなかった を代入しましょう。そう、2012年のジョイントコンサートでT-ARAと超新星は交互にそれぞれの楽曲を披露したものの、皆さんご期待の「T.T.L」を歌わなかったのですよ。ユニット名のT.T.Lはあったのですが、その楽曲「T.T.L」はありませんでした。
 終演を告げるアナウンスに、会場は騒然としました。「詐欺だぁ」という声もチラホラ。T.T.Lをユニット名とするならば、会場にもたくさん貼られていた告知ポスターのタイトルは、詐欺じゃないってわけですが、T.T.Lはユニット名みたいな扱いであって正式なユニット名ではありません。誰がどう見たって楽曲名です。大ヒットした名曲「T.T.L」のことです。それともポスターかネット上のウェブの隅っこにちっちゃく ※ T.T.L は集客効果を狙った姑息な表記であり、演目(曲のタイトルではありません)なんて但し書きがあったのでしょうか、昭和の陰湿な保険契約書みたいに。
 T-ARA大好物の筆者にとっては、ナマ「T.T.L」なんて夢のまた夢です、生涯に1度あるかないかの奇跡です。宝くじ1等当選、東大合格、みたいなものです。そんなもんあなた、チケットを手に入れた時には、喜んだの喜ばないのって、周りがお花畑に見えましたからね。みなさん、お百姓さん、あたしゃナマ「T.T.L」を観に行って来ます、なんて地球を逆周して新大陸でも発見したろか、ってテンションでした。
 日本だから、会場にいらしたみなさんは、お行儀よく肩を落として退散なさり、大きな騒ぎにもならなかったものの、これが韓国だったら暴動ものですって。アフリカだったら槍とか飛びますって。ブラジルだったらサンバ踊りだしますって。ロシアだったらコサックダンス……失礼しました。
 そりゃ、しばらくは立ち直れなかったですね。「T.T.L」がなんだか (T_T) んな感じに見えましたって。

 翌日、神戸のドリームコンサートにも参戦した筆者ら夫婦は、前日に続いてT.T.Lに再開したわけですが……さよう、T-ARA、超新星そろって、昨日の今日で神戸に出現しました。むろん「T.T.L」が実現するわけもなく、なんか昨日を思い出して腹立ったような次第でした。

 「T.T.L」はT-ARAの代表曲のひとつでもあります。もちろん日本語バージョンもあります。T-ARA独自で歌ってますけど。T-ARAご本人たちにとっても思い出深い曲にちがいありません。ひじょうに久しぶりの超新星とのジョイントで、なぜ「T.T.L」を歌わなかったのか、今から考えても不思議でなりません。「T.T.L」を歌うから T.T.L じゃないのか、誰だってそう思いますって。思わないのはT-ARAを知らない人たちだけですって。
 あれから2年あまり、今さら蒸し返すのも大人げないというか、執念深いというか、未練がましいというか、自分でも"あれ"だって思うのですが、「T.T.L」はそれほどの名曲であり、多くの人々の心に刻まれた忘れ得ぬ曲の1つなのです。今後何年経って蒸し返しても、多くの人たちの賛同を得ることができると思います。
 それではみなさんごいっしょに、
「ティティエル カム バーーーーーーーク!!」
 ひとつのネタで、長ーーく引っ張りました、はい。

SUPER SHOW 6 in Fukuoka

2015/01/02

 はい、ということで SUPER SHOW 6 の5回目です。もう満腹です。T-ARAや少女時代だってこんなに観たことないのに。SUPER SHOW 4 と 5 それにファンミを合せると、もう何回生スジュ観たことやら。
 新大阪から山陽新幹線のぞみちゃんにまたがって博多。博多から臨時バスでヤフオクドーム。交通の便は良好ですね。



 向こうに見えてるのが、ヒルトン福岡シーホーク。巨大です。



 ホテルのロビー。そう言やぁシーズンではありますが、クリスマスツリーにはあんま興味はございませんで、その上にぶら下がってる、シイタケの裏側みたいな照明具が気になりました。写真ではあんまりよく判らなくて残念なのですが、実際に見ると、ほんとシイタケの裏側っぽいです。
 ここまで順調だったのに、チェックインに長蛇の列。スパショ客に結婚式客なんぞが加わって、えらいにぎわいです。



 デラックスツインのお部屋から観るヤフオクドーム。シゥオンが同じ写真ブログに上げてたってんで、彼らもここに泊まってるとて、嫁さん興奮してましたが、この辺りのホテルはここしかなさげです。
 ちなみにデラックスツインは、立派な外観から想像するほど大したお部屋じゃなかった。



 ドーム前にはアリンコの群れが。ってわてらもボケラーッとしてる場合ではござんせん。荷物を置いたら、早くあの群れに加われなければ。



 加わりました。例によって、コスプレ客を盗撮です。頭がニワトリで胴体がサンタと、頭がオラフで胴体がサンタという、へんてこな生き物です。



 アナもいました。



 馬もいました。今年の干支なんですけどそうじゃありません。「僕は、みんなの馬です」ってセリフ吐いてたメンバーがいましたよね。



 京セラドームそうだが、ドームに企業名がつくのはたいへん下品ですね。広告を掲げるのは致し方ないとして、建物名まで広告にしちまう最近の傾向はいただけません。福岡ドームでいいし。



 スタンド席から場内盗撮。京セラドームに比べると少し小さいですね。撮ったらさっさとスマホしまわないと、怖いお兄さんにプラカードでどつかれます。



 はい、コンサートが終わりました。お疲れさまでした。
 シゥオンが、NORAZO の野生馬に代えて日本の歌謡曲歌ってたのは、ちと不満でした。ヒチョルがアスカの代わりにアナってのもオタクな筆者には残念でした。ほかにはお変わりなく、コンサートはつつがなく終了しました。
 ちなみに Softbank のお父さんは、じつは3代目らしい。



 ドームとヒルトンホテルの夜景を見ながら、夕食です。って、じつはこれホテルの部屋のテレビ画面を撮ったんですって。SUPER SHOW でヘロヘロになってさらに出歩く体力なんてありまへんがな。
 ドームとホテルが直結って、なんてハピネスな立地。これはよかです。
 ホテルの中にはお店が遅くまでやってて、あれこれ買えます。



 こんなものや、



 こんなのや、



 こーんなものも買って、部屋でモッサカモッサカ食べました。



 あっという間に朝食のお時間です。食堂がえげつなく混雑するとの事前情報を得ていたので、6時半から朝食です。昨夜はコンビニ弁当とご当地菓子類などで九州来たぜ感を満喫しましたが、ホテルの朝食(バイキング)は特に地方色はなかったです。和洋中豊富なメニューはなかなかでした。



 朝食後に部屋に戻ると、ようやく朝日がお目見えしました。冬の朝日はお寝坊です。



 では、帰りましょ。ヤフオクドーム連絡路から見上げたヒルトン。



 ドーム前はきれいに無人です。わてら夫婦がキャリーバッグひきずって歩きよるだけです。



 戦利品。会場限定ガチャポン×6回の結果は、お見事、シゥオン、シンドン、カインの3カード。ヒチョルとリョークはどうでもええ。



 溜まりに溜まったペンライト。去年は東京と大阪では形がちがったのだが、今年は福岡も合せてみんな同じでした。こんなにあっても仕方ないので、欲しい人はメールとかコメントとかください。
 ちなみに、銀テープは3つの会場でそれぞれ異なったのだそうです。東京とか福岡とかの銀テ持ってる人、大阪の銀テとトレードしてください。



 歴代 SUPER SHOW ペンラたち。
 左から、4、5東京、5大阪、6。

| 1/9PAGES | >>

目 次
能書き

思うこと全般

けぽっぷ体験

アイドルのこと

韓流映画

番外編


索引 韓流映画&番外編





1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES










recent comment

links

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM